
| いったいどれくらいのスピードテールのオーナーがこれを買うんだろうな |
さて、「腕時計界のF1」を標榜するリシャール・ミル。
マクラーレンのほかフェラーリともパートナーシップを結んでおり、シャルル・ルクレールほかF1ドライバーのスポンサーも努めます。
そんなリシャールミルですが、今回RM40-01オートマチック・トゥールビヨン・マクラーレン・スピードテイルを発表する運びとなり、その価格なんと90万スイスフラン(約1億1000万円)。
マクラーレン・スピードテールは2億円ちょっとからと言われるので、車両価格の約1/2ということになりますね。
ちなみに限定本数はスピードテールにあわせて「106本のみ」。
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そのデザインは「スピードテール」をイメージ
なお、このRM40-01オートマチック・トゥールビヨン・マクラーレン・スピードテイルは「(リシャール・モデル)通常モデルの仕様違い」ではなく、そのケースからして専用デザイン。
マクラーレン・スピードテールは「ティアドロップ型」の流線型デザインが特徴ではありますが、このRM40-01オートマチック・トゥールビヨン・マクラーレン・スピードテイルのケースも”流線型”。
そしてローターも特別製となり、これはスピードテールのフロントフードをイメージしているようですね。
バレルセッティングは、ルーフラインからヒントを得ており、12時から6時まで続くメカニズムの下向きのカーブは、車のコックピットとボディワークの間にあるブラッシュドメタルの仕切りにインスパイアされたもの。

たしかに言われてみると実車のスピードテールとの類似性が見られるように思えます。

リュウズのトップにはマクラーレンのスピードマーク、そしてプッシャーはホイールカバーのセンター部分をイメージ。

ベゼル形状もおそらくはスピードテールのボディ形状をイメージしているものと思われます。

そしてちょっとわかりにくいものの、ムーブメントの下にある「オレンジ」は当然ながらマクラーレンへのオマージュ。
もちろんオレンジは「マクラーレンのコーポレートカラー」でもありますね。

そのオレンジはストラップへと続くことになり、ストラップのくぼみとあわせてスピードテールのリアフードをイメージしているようですね。

RM40-01オートマチック・トゥールビヨン・マクラーレン・スピードテイルのデザインにはマクラーレンも参画
RM40-01オートマチック・トゥールビヨン・マクラーレン・スピードテイルのデザインにはマクラーレンも参加しており、マクラーレンのデザインディレクターであるロブ・メルヴィーユ氏は「スピードテールにおいては、芸術性の高いクルマを目指しました。この腕時計は、仕上げや素材、妥協のないデザインなど、スピードテールのさまざまなディテールを見事に反映しています」とコメント。
ちなみにスピードテールはすでに最初の納車から1年ほどが経過していますが、この時期までコラボ腕時計を発表できなかったのは「あまりに腕時計のデザインや設計に時間がかかった」ため。
リシャール・ミルはこの腕時計のケース設計に2,800時間を費やしており、開発期間としては1年半ほどを要した、とコメントしています。

実際のところケースの試作は5回も行なわれることとなり、特別なケースに収まるムーブメントを保護するために内部構造も新しく設計したとされ、リシャール・ミルにとって初めてのパワーリザーブ表示、大型の日付・機能セレクターを備える自社製トゥールビヨンの開発にはのべ8,600時間がかかった、とのこと。
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