いつも美しいカスタムカーを公開するBMWアブダビが、今回はアルピナB7ビターボのカスタム車両を公開。
ボディカラーは「ジャバ・グリーン」で、これはBMWアブダビが好んで用いるボディカラー。
他にはブルー、パープルも多数公開されているものの、レッド、イエロー、ゴールドといったカラーは少なく、ホワイト、シルバー(メタリックグレー)、ブラックはもうひとつ少ないようですね。
BMWアブダビは以前にもアルピナB7を公開しており、その際のボディカラーは「メタリックブラウン」。
今回のジャバ・グリーンはかなり明るい色となるものの、逆にこういったシックで大きな車だからこそ(明るい色を使用することで)出せる独特の雰囲気があるように思います。
BMWアブダビがブラウンの洒落たアルピナB7を展示。ところでアルピナって?
なお、アルピナB7は日本だと2395万円。
4.4リッターV8ツインターボ、出力は608馬力。
0-100キロ加速は4.2秒、最高速度は時速330キロとなっています(アルピナは紳士協定に参加していないので、”250キロ制限”はない)。
直4+ハイブリッドの「740e iPerformance」が1066万円、アルピナB7と同じV8ツインターボエンジン(もちろんチューニングは異なる)搭載の「750i M Sport」が1743万円、V12ターボモデルの「M760Li xDrive2471」が2471万円、という構成。
↓内装のホワイトがナイス
アルピナはかなり高価ではあるものの、確実に「その価値はある」と評される自動車メーカーであり、一度は乗ってみたい(新車で購入するのはさすがにキツいので中古で)ブランドではありますね。