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BMW X2向けカスタムパーツにACシュニッツァーが一番乗り。老舗ならではの「さすが」デザイン

2018/11/03

| ACシュタイヤーがBMW X2をさらにスポーティーに |

ACシュニッツァーがBMW X2のカスタムに一番乗り。
さすがはBMW専門チューナーといったところですが、その早さだけではなく内容についても「さすが」と唸らされるもので、一見すると「どこをどう変えたのかわからない」ほどに純正のデザインとマッチしているように思います。

X2はX3やX1とは異なるデザインイメージを採用しており、シャープでアグレッシブなイメージがありますが、これはアウディにおける「Q2」同様。
ターゲットを「都市生活者」「カップルもしくはシングル」に絞ったことで積載性をさほど重要視しておらず、そのために思い切ったデザインを採用できたのでしょうね。

ちょっとしたパーツでずいぶん印象が異なってくる

なお、こちらが純正状態のBMW X2。
こちらと比較すると、フロントサイドグリルの上部分に三角形のパーツを装着し、フロントリップとサイド部分のガーニッシュが変更されている模様。

とくにこの三角形のパーツは秀逸。
これによってフロントのワイド感が強調されているように思います。

フロントスプリッターはACシュニッツァー曰く、「ダウンフォースを増加させる」とのこと。

リアスポイラーは純正に「かぶせる」ようですね。
後方に大きく張り出すことになりますが、中央部分のスリットがいい感じ。

ACシュニッツァーのパーツは(昔からそうですが)単品で装着してもバランスが取れ、かつ他のブランドとの相性が良いのも一つの特徴。

その反対は「テックアート(主にポルシェですが)」で、これは単品装着や他ブランドとのミックスが非常に難しいブランドである、と考えています。

「AC1」ホイールは19もしくは20インチが用意され、カラーはこの2トーンもしくはブラック。
サスペンションは20ー35ミリの間でダウン幅を選べるようですね。

マフラーエンドは「カーボン」「クローム「ブラック」の3種から選択可能。

こうやって見るとやはりリアスポイラーの「張り出し」はなかなかにアグレッシブ。

「ACSZ 2.0xd」のエンブレム。

なお、今回画像が公開されていないもののインテリアではパドルシフターやペダル、iDriveコントローラーカバーなど様々なパーツが用意されているようですね。

もちろんACシュニッツァーだけにパフォーマンスもしっかり向上させており、xDrive20d / sDrive20dだと出力は190馬力から222馬力に向上している、とのこと。

VIA:AC Schnitzer

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