| 最近のBMWはオプションパーツの充実に注力している |
BMWが発表されたばかりのX5 M、X6 M用、さらにはX7用の後付けオプション「Mパフォーマンスパーツ」を発表。
外装パーツのみにとどまらず内装、ホイール、ブレーキといったところまでカバーしており、仕上げもヴィジブルカーボン、ハイグロスブラックなど実に様々。
ここでどういったパーツが発表されたのかを見てみたいと思いますが、やはり目を引くのは「光るフロントグリル(の内側)」。
これは新型X6のオプションとして登場したものですが、キドニーグリル内部にLEDを仕込み、これを発光させるというもの。
BMWはX6以降に発表された新型車にはこれをメーカーオプション設定し、そのほか5シリーズなど「発売済み」のクルマに対しても順次「レトロフィット」として後付オプションを拡大しています。
BMWは、オプション装着車両の公式フォトには必ず「ホワイト」のボディカラーを選択している
こちらは「フルオプション」状態のX6 M。
ホワイトにブラック/カーボンパーツのコントラストが効いていますね。
グロスブラック仕上げのホイールは21〜22インチまでが揃います。
ハイパフォーマンスブレーキキットには、より大きなブレーキキャリパー、直径が拡大されたベンチレーテッドブレーキローターが含まれます。
ボディサイドにはマットブラックのラッピング。
「M PERFORMANCE」の文字入りですね。
サイドステップ下部にはカーボン製のパネルが装着されています。
おなじみカーボン製のドアミラーカバー。
テールゲートスポイラーもカーボンファイバー製。
中央が凹んだ形状は、最近のBMWが好んで用いるデザインでもあります。
ちょっと面白いのが「リアエッジスポイラー」。
リアゲート脇左右に取り付けられるパーツですが、これまで見られなかったパーツでもあり、なかなかに魅力的です(これはカーボン製ではなさそうなので、さほど高くはないのかも)。
ルーフスポイラーはアグレッシブな形状。
こちらも「M PERFORMANCE」のロゴ入りですね。
キドニーグリルフレームもグロスブラックに加えてカーボン製が登場。
インテリアだとカーボン製パーツに加え、Mパフォーマンス・ステアリングがラインナップ。
グリップが太くなり、サイドにはアルカンターラ、かつセンターマークとMカラーのステッチ入り。
スポーク部のカバーはカーボン製ですね。
M PERFORMANCEロゴ入りマット、そしてイルミネーション内蔵のキックプレートといった「定番オプション」も。
VIA:BMW