>メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)

なぜかほとんど誰も気にしてないな・・・。メルセデスAMGが「初」となる専売そして最強電動SUVのティザーを公開。圧倒的存在感と最新テクノロジーの結晶

メルセデスAMG「専売」による新型エレクトリックSUVのティーザー画像(フロント)

Image:Mercedes-AMG

| メルセデスAMGによるEVシリーズはほとんどの人が「気にもとめていない」 |

遂にベールを脱いだAMG専用電動SUV

メルセデス・ベンツのハイパフォーマンス部門であるメルセデスAMGが開発を進めている新型パフォーマンス電動SUV。

今回はティーザー画像が自社の公式SNSチャンネルにて初公開されていますが、お披露目されたプロトタイプはヴェールにて覆われているものの、力強い(ある意味で威圧的な)ボディラインや特徴的なライト類がくっきりと浮かび上がっており、すでに発表がなされた「AMG GT 4ドアクーペ」とデザイン言語を共有していることが確認できます。

なお、メルセデスAMG GT 4ドアクーペ(EV)のほうは発表後から「ほとんど話題になっておらず」、これは「話題が沸騰した」フェラーリ ルーチェとは真逆のネット上での反応となっています。※そして今回の新型メルセデスAMG製電動SUVのティーザー画像もほぼスルー

「好きの反対は”嫌い”ではなく”無関心”」とはよく言われるものの、AMG GT 4ドアクーペはつまるところ「関心も持たれないレベル」なのかもしれません。※先日、エントリー版の「53」を投入したが、やはりネットはほぼ無反応である

メルセデスAMG GT 53 4ドアクーペのサイド

Image:Mercedes-AMG

メルセデスAMG GT 53 4ドアクーペのフロント
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この記事の要約

  • メルセデスAMGが次世代パフォーマンス電動SUVのティザー画像を公式SNSで公開:AMG専用開発のEVプラットフォーム「AMG.EA」を採用した注目のハイパフォーマンスモデル。
  • 「GT 4ドアクーペ(EV)」に通じるマッシブなデザイン:印象的なLED DRLや大型の縦スリットグリル、”スリーポインテッドスター”発光グラフィックを持つ丸型LEDテールランプを採用。
  • 1,000馬力超を狙う革新パワートレイン搭載:超高出力アキシャルフラックスモーターや800V直冷式バッテリーなど、モータースポーツ直系の電動技術を惜しみなく投入予定。

新型メルセデスAMG電動パフォーマンスSUVの詳細と主な特徴

公開された画像からは、既存のメルセデス・ベンツ(EQシリーズ等)の派生版ではなく、完全にAMG独自のデザインと設計思想で生み出されたSUVであることが見て取ることができ・・・。

エクステリアデザインの特徴

  • フロントフェイス:見慣れた親しみやすいグラフィックのLEDデイタイムランニングライト(DRL)を備え、フロントにはAMGの象徴である縦スリット(パナメリカーナ風)の大型フロントグリルが配置される見込み
  • サイド&フェンダー:張り出した巨大なホイールアーチと筋肉質なボンネットラインが圧倒的なパフォーマンスを主張しするかのよう
  • リアデザイン:スリーポインテッドスター状の発光グラフィックを組み込んだ丸型LEDテールランプを装備。兄弟車であるGT 4ドアクーペEVの複数丸型ライトとは異なり、スッキリとしたシングル円形ライトとして仕立てられている
メルセデスAMG「専売」による新型エレクトリックSUVのティーザー画像(リア)

Image:Mercedes-AMG

予想スペック・パワートレイン(AMG.EAプラットフォーム)

公式なスペック詳細は未発表ではありますが、本モデルはセダン/クーペモデルと同様、AMG専用の次世代EVプラットフォーム「AMG.EA」をベースに開発されていると見られており・・・。

項目予想・判明しているスペック/技術
プラットフォームAMG.EA(AMG専用ハイパフォーマンスEVアーキテクチャ)
モーター技術アキシャルフラックスモーター(小型軽量・高出力・高トルク密度)
最高出力1,000 PS(約735 kW)〜 1,000 kWオーバー
駆動方式完全可変四輪駆動(AWD / トルクベクタリング機能付き)
バッテリー構造800V高電圧バッテリー(F1由来の直接冷却シリンダーセルを採用)
充電性能超急速DC充電対応(10分で数百km走行分のチャージが可能)
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ライバル比較とEVハイパフォーマンス市場での位置付け

電動SUV市場において、高性能を謳うモデルは既に多数存在するものの、今回のモデルは「既存のガソリン車・EVのハイパフォーマンス版」ではなく、「最初からAMGが独自開発した超性能EV」である点が決定的に異なります。

主な競合モデルとの位置付け比較

  • ポルシェ カイエンEV:優れた走行性能を持つスポーツEVの代表格。AMGは「AMG.EA」特有のアキシャルフラックスモーターによる圧倒的なトルク密度とサーキット級の耐久性で真っ向勝負を挑む
  • ロータス エレトレ(Eletre):ハイパワー電動SUVとして先行。AMGは長年のモータースポーツ(F1やGT3)で培ったシャシー制御(AMG ACTIVE RIDE CONTROL等)と信頼性で差別化を図る
  • ベントレー トルカル:おそらくは正面からぶつかるであろう強力なライバル。トルカルが「伝統工芸」「人が関わる温かさ」「ウエルビーイング」を押し出すのに対し、メルセデスAMGは「圧倒的なパフォーマンス」でそれを押さえつけるものと思われる
ベントレー・トルカルのティーザー画像(センターコンソール)
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結論:電動化時代においても「真のAMG」であり続ける宣言

今回公開されたティザー画像は、メルセデスAMGが「内燃機関の時代と変わらず、電動化時代においても究極の”Driving Performance”を追求し続ける」という強力な意思表示。

軽量高出力なアキシャルフラックスモーターと800Vのバッテリーテクノロジー、そしてGT 4ドアクーペ譲りのアグレッシブなスタイリングを持ち合わせることが確実視されており、この電動SUVが登場するやいなや、ハイパフォーマンス エレクトリックSUV市場へと新たな金字塔を打ち立てるものと思われます。

プロトタイプの全貌公開や詳細なスペック発表に向け、今後の続報には期待したいところでもありますね。

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