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まさに怪物。アルファ4Cのエンジンを350馬力にチューンして搭載したフィアット500が販売に

2017/09/27

| こんなワイドボディは見たことがない |

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アルファロメオ4Cのエンジンをチューンし搭載したフィアット500、「ジャンニーニ」が実際に走る動画が公開に。
こちらも初めて公開された時同様、なんらかのイベントでの様子のようですが、そのあまりにワイドなスタイルはまさに「怪物」。
なお製造元について、以前は「オムニオート」と紹介されていたものの、今回は「グラン・トリノ・エンジニアリング」とされており、社名変更があったのか、もしくは販売元と製造元といった違いなのかもしれません。

出力は350馬力、排気量は1.75リッターなので、じつに「リッターあたり200馬力」というパワーを誇ることになりますが、他の装備として語られているのは強化済みの6速マニュアル・トランスミッション(オプションでデュアルクラッチも選択可能)、6ピストンを持つブレンボ製ブレーキシステム(リアは4ポット)、オーリンズ製のプッシュロッド式サスペンションなど。

ちなみに駆動輪は後輪のみですが、もとのフィアット500は「FF」なので、外観以上にシャシーも改造されていると考えてよさそう。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 500-4.jpg

ボディパネルはフルカーボンとなり(フロントのドライビングランプが格好良い)、ホイールは19インチ。
限定台数は100台とされ、価格は1800万円ほどとなっています。
なおニックネームは「350GP」とのこと。

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