| ミッションE改めタイカンのスポーティーなレンダリング登場 |
ポルシェは先日、ミッションEの市販モデルにつき、その名称を「タイカン(Taycan)」に決定したというアナウンスを行っていますが、今回CGアーティスト、Aksyonov Nikita氏がそのタイカンのスポーティーバージョンをレンダリングにて表現。
なお「タイカン」はユーラシア由来の名称で、「生き生きとした若い馬」を表すとしており、マカン(虎)に続いて生き物を意識したネーミングとなっています。
イメージは911ターボSエクスクルーシブ
なお、ボディカラーは「イエロー」ですが(ちょっとメタリック or パールっぽくも見える)、そのイメージは「もっとも高価な911」であるポルシェ911ターボSエクスクルーシブを意識したものだと思われます(カーボン地が見えるフロントフードなど)。
ただしホイールの塗り分けなどにオリジナル要素も見られ、なかなかに格好良い仕上がりとなっていますね。
なおドアミラーやフロントバンパー、サイドステップ、リアバンパーなどは911GT3RSやパナメーラなど他のポルシェ各モデルから拝借しているようで、しかしリアウイングはこれまでのポルシェにはない形状を持っている、という目新しさも。
フェラーリ、アストンマーティンの「もしも」系レンダリングも
同氏はポルシェのほか、いくつかのメーカーについても「もしもこうだったら」というレンダリングを公開。
こちらはフェラーリ488ピスタにFXX K EVO風の過激エアロを反映させたもの。
こちらは発表されたばかりのアストンマーティンDBSスーパーレッジェーラを「スピードスター」にしてみたレンダリング。
アストンマーティンには、ヴァンキッシュをベースとしたものですが、「ヴァンキッシュ・ザガート・スピードスター」が存在しています。
アストンマーティン史上最強モデル、DBSスーパーレッジェーラ見参。カーボン多用で-70kg
一瞬「ドアが4枚ある」とはわからないほど自然なレンダリングですが、もしこの姿で発売されればかなりな人気になるのでは、とも思わせます。