| これぞ本物のカーガイ |
以前にランボルギーニ・アヴェンタドールLP720-4アニヴェルサリオにて「ブロンゾ・マサル(Bronzo Masaru)なるボディカラーを身にまとう個体が目撃されましたが、今回はなんと同じ「ブロンゾ・マサル」のフェラーリF12tdfが登場。
もちろん同じオーナーさんの車両だと思われます。
内外装は「自分仕様」
ゴールドのような、ピンクのようななんとも上品な色合いですね。
ブラックのストライプがナイス。
ブラック部分はサテンのような仕上げ?
インテリアはブラックとブラウン。
ブラウンレザーはアンティークっぽい仕上げです。
フェラーリディーラーの前。
ブロンゾ・マサルのアヴェンタドールはこんな感じ
こちらが以前に目撃されたブロンゾ・マサルのランボルギーニ・アヴェンタドールLP720-4アニヴェルサリオ・ロードスター。
インテリアのレザーは驚くべきことにフェラーリF12tdfと同じカラー。
つまり、このオーナーさんは「ブロンゾ・マサルのボディカラーとブラウンレザー」をカスタムの定番として持っている、ということになりますね。
そして驚くべきは、このランボルギーニ・アヴェンタドールLP720-4ロードスターのシリアルは「58」。
だからなんなの?と思うかもしれませんが、上のフェラーリF12tdfのナンバープレートも「58」。
もちろんこれは意図的に取得したものだと思われ、ナンバープレートは「希望」すれば取得できるものの、アヴェンタドールLP720-4アニヴェルサリオのような限定モデルで希望のシリアルを取得するというのは並大抵のことではできないと思われ、つまりこのオーナーさんは「超VIP」ということになりそう。
なお、ランボルギーニはもちろん、ポルシェでもこういった「カスタムカラー」にペイントすることが可能で、あらかじめ用意されたサンプルから選べるほか、自分が指定した色味や調合にてカラーを作成することもできます(もちろん、とんでもなくお金がかかる)。
その(自分専用色を作った)場合はカラー名に自分の好きな名称を付与することが可能だと言われますが、この「ブロンゾ・マサル」もそういったボディカラーの一つなのだと思われます。
他にこういった例だと「マイケル・フックス氏」の車両が有名で、独特なピンク”フックス・フクシア”にペイントれたマクラーレン720S、ロールスロイス・ドーンがよく知られるところですね(カラーの調合が両メーカー間でやりとりされている)。
さらに同氏はほかにロールスロイスをいくつか「フックス・イエロー」や「フックス・ブルー」へとカスタムペイントし、最近だとマクラーレン・セナを「フックス・グリーン」へとペイントしたことでも知られますね。
VIA:amin.siala-instagram