| 様々な人がたくさんの”もしも”を考える |
Carnewsnetworkが様々なクルマのレンダリングを作成し、自身のインスタグラムアカウントにてそれら作品を公開中。
その多くは「予想」」もしも」といったものばかりですが、中には「現実的にありそう」「実際にあったらいいのに」「作ったら売れそうだ」というものも。
まず上の画像はフェラーリのSUV。
フェラーリはすでにSUV製造を決定し、現在は来年の発売に向けて開発中だと思われます。
その姿はいわゆる「SUV風」ではなく、「ちょっとだけ背の高いフェラーリGTC4ルッソ」的になると言われますが、実際のところどうなるのかは”神のみぞ知る”状態。
今回の画像は「SUV風」のスタイルを持つものの、SF90ストラダーレ風の要素も入っていて、「新世代フェラーリ」としての高い実現性を感じさせます。
その他にはこんなレンダリングも公開されている
そして次はランボルギーニ・ウルスに「テルツォ・ミッレニオの要素をプラス。
テルツォ・ミッレニオは、ランボルギーニが新時代のスーパースポーツをイメージしてデザインしたコンセプトカー。
新しいデザイナー(Mitja Borkner氏)を迎えての最初のコンセプトカーでもありますね。
そしてこちらはポルシェ・カイエン・コンバーチブル。
ポルシェは過去に何度か「カイエンのオープン」「パナメーラのオープン」を発売するとウワサされたことがありますが、実際に「カイエンのオープン」コンセプトを作成したことも。
こちらは現代風要素を付加したフォード・マスタング。
現行マスタングは「レトロ調」デザインが与えられることで大きくセールスを伸ばしているものの、ポルシェ911のように「さらに遡った祖先まで」デザインの先祖返りを行っても面白いんじゃないかと思います。
こちらはヘッドライト、ホイールやブレーキキャリパーなど、「イマ風」エレメントを持つフォルクスワーゲン・ゴルフ。
ゴルフはあまり大きくデザインを変えないことでも知られ、それでもやはり初代から現行モデルに至るまでには大きなデザイン変更が行われていて、どこかでこれも「初代風デザイン」を取り入れても面白いかもしれませんね。
現行メルセデス・ベンツGクラス「ショートボディ」。
これまでメルセデス・ベンツはGクラスに3ドアのショートボディをラインアップしていた時期もありますが、さすがに現行モデルでショートボディは期待できないだろう(市場が小さすぎる)、とも思います。
初代BMW M3(E30)に現代風のヘッドライト、ドアミラー、フロントバンパー、ホイール、ブレーキを与えたもの。
BMWはこれまで「リバイバル」なデザインを採用したことはなく、それはメルセデス・ベンツ、アウディといったジャーマンスリーのほかメンバーも同じ。
ただ、どこかがそれで成功すれば、「残る2社」もこれに追随しそうですね。
こちらは細部が現代っぽくなったメルセデス300SLガルウイング。
アストンマーティン・ヴァンキッシュのワゴンボディ。
ただしルーフの「幅」をかなり細く絞っていることが特徴です。
ロールスロイスをローダウンし、タイヤ/ホイールを交換。
さらにオーバーフェンダーを装着してレーシングカーっぽいグラフィックが与えられます。
VIA:carnewsnetwork