ランボルギーニがそのレストア部門、「ポロストリコ」を動画で紹介。
これまで350GTやミウラをレストアし、美しく蘇った様子を公開していましたが、今回は動画にてその「レストア部門”Centro Restauro”」を紹介しています。
動画ではカウンタック、ミウラ、そしてLM002が登場し、エンジンのパーツひとつひとつまで分解され、そしてボディが丁寧に仕上げられる様子を見ることが可能。
ランボルギーニがレストア部門「ポロストリコ」拡大。専用施設もオープン
ランボルギーニはさらにミウラのレストア継続中。今度はゴールド
これがランボルギーニの出発点。量産車第1号、350GTが1年の歳月をかけレストアされる
https://www.youtube.com/watch?v=iB3i-mTnRTo
こちらは同じポロストリコ内のパーツセンターにて純正パーツを加工する様子。
資料に基づき、ストックがないものは手作りにて製作していることがわかります。
なお、現在クラシックカーの人気が高まっていること、自社がかつて送り出した「資産」を適性に管理しその価値を保つこと(結果的にブランド価値の向上につながる)を目的に各社がこういったレストア部門を設立。
ポルシェ、フェラーリ、ジャガーなどが有名ですが、最近ではフォードも同様の動きを見せていますね(正確に表現するならば、今まであった部門を独立させビジネスベースに乗せている)。