ランボルギーニ・アヴェンタドールの生産台数が3/22において5000台に達した、とのこと。
アヴェンタドールの登場は2011年なので、わずか5年で「ムルシエラゴが10年かけて4000台売った」台数を大きく超えることに。
なおランボルギーニとしてもアヴェンタドールの販売はムルシエラゴくらいだろうと当初考えていたようで、「アヴェンタドールの生産は4000台で終了」とアヴェンタドール発表時にコメントしています。
ところが予想を大きく超えるヒットとなり、登場後5年たってもフェイスリフトを行う必要が無いほどの人気ぶり。
同様にアヴァンタドール発表時にランボルギーニは「(ランボルギーニはモデルライフが10年と長いので)我々は20年先を見た車を作る」としていましたが、今でもトップクラスのパフォーマンスとデザインを持っており、5年程度では手の入れようがないのかもしれません。
この輝かしい場にステファン・ヴィンケルマン氏がいないのは残念で(もしいたら真ん中で腕組みをして立っていることと思う。同氏は3/15付けでクワトロ社に異動)、まだちょっと違和感がありますね。
アヴェンタドール発表以降の生産台数は下記のとおりですが、この価格帯の車がこんなに売れるとは、という感じです。
2010::クーペ22台
2011:クーペ447台
2012:クーペ957台/ロードスター18台
2013:クーペ710台/ロードスター403台
2014:クーペ456台/ロードスター654台
2015:1003台(内訳不明)
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