| ランボルギーニ・ミウラは50周年 |
ランボルギーニがミウラの50周年を記念し「ランボルギーニ・アヴェンタドール・ミウラ・オマージュ」を公開。
ランボルギーニ社のパーソナリゼーション部門「アド・ペルソナム」によって製作される車両ですが、ミウラの特徴的なカラーと言えるオレンジとゴールドに塗り分けられています。
なおボディカラーはオレンジのほかブルー・タヒチ、ヴェルデ・スキャンダル(グリーン)の選択も可能で、ホイールカラー/ボディ下部色はゴールドのほかマットシルバーも選べる、とのこと。
インテリアカラーはブラックもしくはタンとなり、専用のプレート装着とシート、ダッシュボードには刺繍がほどこされています(ダッシュボードへのLamborghiniロゴ刺繍は初めてかもしれない)。
世界限定で50台のみが販売されるとのことですが、価格や各国の割当は現在のところ不明。
エンジン出力についてはスタンダード・モデルからの変更なし、とのことです。
なおリアではナンバープレート装着部周辺がブラックになるなど、標準のアヴェンタドールと異なる仕上げも。
リアタイヤ前のエアアウトレットのネットは画像を見る限りサイドスカート同様にボディカラーとゴールドとに塗り分けられているようで、けっこう手の込んだモデルであることは間違いなさそうです。
こちらはLambocarsによる各カラーのレンダリング。
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早速「ランボルギーニ・アヴェンタドール・ミウラ・オマージュ・ロードスター」のレンダリング登場
ランボルギーニ・アヴェンタドール・ミウラ・オマージュが発表されたばかりですが、早速CGアーティストがそのロードスター版レンダリングを作成。
ミウラのロードスター版は現実的には一台のみ製作されただけで量産されておらず(つまり正式なラインアップとして存在していない)、そのためアヴェンタドールにおいて「ミウラ・オマージュ」にロードスター版が登場するとは考えにくいものの、登場すれば人気を呼びそうですね。
なお「ミウラ・ロードスター」はオーナーを変えながら世界を転々としており、一時は日本のオーナーさんに保管されていたことも。
何度かボディカラーも変更されていますが、現在はライトブルーメタリックへとリペイントされており、そのためこのレンダリングも実際のミウラ・ロードスターと色調を合わせたものと思われます。