パガーニ・ゾンダの新たなる、そしてもっとも美しいワンオフモデル「リビエラ」公開

製造アナウンスから6ヶ月を経て完成

サウジアラビアの顧客が発注したワンオフのパガーニ・ゾンダの画像が公開に。
これは「リビエラ（Riviera）」と命名されたもので、ホワイトにエクスポーズド・カーボンとのコンビ、そしてブルーのアクセントが美しい個体。
これは今年6月ころに製造を行うと公開されたものですが、今回ようやく完成した、ということに。

もっとも美しいゾンダの一台

なおボディカラーのホワイト部分は「パール」となり、非常に美しい輝きを持つことがわかります。
テールランプにもクリアレンズを使用しておりシンプルかつクリーンな印象がありますね。
ゾンダのエアロパッケージは非常に多岐にわたりますが、このリビエラのエアロパーツは香港のディーラーが5台限定で注文した「チンクエ」によく似ているようです。

ホイールはグロスブラックで、その外周にもボディ同様にブルーのアクセント入り。
カーボン製のアンダーエアロにも細いブルーのストライプが入っているようで、細部に至るまで配慮されていることもわかりますね。

エキゾーストシステムはチタン製。
出力は760馬力とのことなので、「760系」ということに（エンジンはメルセデスAMG製の7.3リッターV12）。
ゾンダは「ウアイラ」が登場した後も高い人気を誇りますが、おそらくそれはエンジンが「自然吸気」ということが理由だと思われます（ウアイラは同じV12ながらもツインターボ化されている）。

ワンオフであることを示すグラフィックも。

インテリアはブルー基調。
目を奪われるような美しい色調ですね。
レザーのほかアルカンタラ、カーボンが多用された、レーシーかつゴージャスなインテリアだと言えそうです。

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