| 意外と少ない?ホンダ・シビック・タイプRのチューニングパーツ |
カリフォルニアベースのチューナーHondata(名前からするとホンダ車のチューン専門?)がホンダ・シビック・タイプR(FK8)のチューンドカーを公開。
これまでシビック・タイプRのチューニングは見られず、今回が「第一号」になるかと思われますが、「FlashPro kit(695ドル)」を装着することで出力が33馬力向上(91オクタンのガソリン使用時)。※価格から推測するにECU打ち替えのみ?
ガソリンが92オクタンだと47馬力、レース用のE25フューエルだと58馬力パワーアップするとされ、91オクタン時でも「339馬力」となり、FFとしては非常に高いスペックを持つことになりますね。
今後どこまで性能が引き上げられるか要注目
なお、新型シビック・タイプRは過去最高レベルにポテンシャルが高いと思われ、チューナーにとっては「腕の見せ所」。
今回のタイプRは欧州はもちろん北米そして日本でも販売されるため、世界中から今後チューニング/カスタムパーツが出て来そう。
現在はまだまだ対応パーツが少ない状況ですが、現在メジャーどころでシビック・タイプR用パーツを発売しているのは本家ホンダ・アクセス、そしてHKSあたり。
ホンダ・アクセスだとホイールやエアロパーツ、ドレスアップパーツそしてインテリアにおいても各種ドレズアップパーツが揃うものの、いわゆる「機能パーツ」の発売はなし。
HKSはまだまだ「開発中」のパーツが多く、いまのところ発売されているのはエキゾーストシステム(マフラー)のみ。
ただし今後はサスペンション、ブローオフ、インテーク、インタークーラー、クラッチが発売予定となっています。
なお無限はコンセプトカーを発表したものの今のところパーツのリリースは無い模様(ハッチバックへの対応のみで、タイプR対応パーツの発売はない)。