
| この価格でも「手に入れたい」と考える人は少なくはないはずだ |
この個体は極端ではあるが、マツダRX-7の価格が上昇するのは間違いないだろう
さて、先日はホンダS2000CRが2600万円という信じられない価格で落札されていますが、今回はマツダRX-7が2180万円にて販売中。
この個体は1992年式、つまり30年前のクルマということになり、しかしワンオーナー、そして走行わずか475マイル(約764キロ)、そしてなんと公道での走行はナシ(イベント会場等、もしくはその周辺を走ったのみ)と紹介されています。
購入当初から完璧な環境にて保管
なお、このマツダRX-7については、購入されたのちずっとドイツ国内のガレージに保管されていたといい、ガレージ内では温度そして湿度も管理された状態で、シャシーやボディはしっかりコーティングされてその状態を新車同様に保っています。
タイヤの光沢も申し分なく、手厚くメンテナンスが施されてきたということがわかりますね。

もちろん外装はフルノーマル。

ランプ類が点灯しているところを見ると、バッテリーについても充電や交換がなされているもよう。
なお、バンパーの下(左側)にはバックフォグのようなものが装着されていますが、これは登録する際に(法規上)必要だったのかもしれません。

エンジンは239馬力を発生するロータリー。
金属パーツは一部わずかな酸化が見られるものの、樹脂パーツはケミカルにて保護されているようですね。

このマツダRX-7のインテリアはこうなっている
そしてこちらは今回売りに出されているマツダRX-7のインテリア。

その走行距離を裏付けるように、シードサイド(ボルスター)にはシワひとつない状態です。

レザーにも保護材が塗られているようで、しっとりとした光沢を見せていますね。

メーターはマイル表示。
ドイツでは1995年に登録されているとのことなので、ドイツのオーナーが未登録の北米向け車両を入手したのかもしれません。

トランスミッションは5速マニュアル、そして「カーステレオ」は2DINサイズです。
CD+カセットデッキが装着され、オプションのBOSEサウンドシステムも搭載されています。

そしてこちらがBOSEサウンドシステムのウーファー(アコースティック・ウェーブ・ミュージックシステム)。

車両のほかにはスペアキー、取扱説明書含む各種書類も同時に販売されており、素性の確かさを物語ります。
現時点でRX-7の中古相場はまだ「常識的」な範囲に留まると認識していますが、やはり「新車コンディション」となると高値をつける個体が多いもよう(この個体は高すぎるけれど)。

おそらくは今後どんどん価格が上がると考えてよく、すでに「大量に仕込んだ」ショップもあるかもしれませんね。
なお、RX-7(FD3S)はデザイン・設計される段階から「未来のクラシックカー」となることが考えられており、そのために「色あせやすい」ハイテクに頼ることをやめてピュアさを追求し、かつタイムレスなデザインを採用したと明かされていますが、まさに30年経過した今、それが証明されたと考えて良いかと思われます。
-
-
【動画】マツダRX-7は新車時から未来のクラシックカーを目指していた!そのため「ハイテクに頼らずピュアさと軽量性を追求」した等の開発背景が30年後に明かされる
| ただし新車時にはロータリーエンジンの気難しさ、信頼性の低さが受け入れられず、北米では3年で販売終了 | ただし今になってもその輝きは色褪せず、むしろ強さを増しているようだ さて、ハガティが「マツダ ...
続きを見る
あわせて読みたい、マツダRX-7関連投稿
-
-
アオシマより1/24サイズにて高橋兄弟(頭文字D)のRX-7が発売!FD3Sは「プロジェクトD」仕様もラインアップ、ハセガワからは新金型のMR2、タミヤからはGR86/スバルBRZも
| 頭文字D仕様のFD3S、FC3Sは塗装が不要な「プリペイント」仕様 | ハセガワはこのところ、金型製作技術を大きく向上させたようだ さて、青島文化社(アオシマ)より1/24サイズのプラモデルとして ...
続きを見る
参照:mobile.de