| 頭文字D仕様のFD3S、FC3Sは塗装が不要な「プリペイント」仕様 |
ハセガワはこのところ、金型製作技術を大きく向上させたようだ
さて、青島文化社(アオシマ)より1/24サイズのプラモデルとして「高橋兄弟のマツダRX-7」が発売されることに。
高橋(兄)のFC3Sが2タイプ、高橋(弟)のFD3Sも2タイプ揃いますが、それぞれにマニアックな仕様を持っています。
まずは高橋啓介のFD3Sについて、こちらは「藤原拓海と戦った」第一巻仕様で、「空でも飛ぶんか・・・」と言われたリアウイングも再現されています(5280円)。
高橋啓介のFD3Sは「プロジェクトD」仕様も
そして高橋啓介のFD3Sについては「プロジェクトD 第28巻仕様(5280円)」もラインアップされ、前後オーバーフェンダーにエアロミラー、エアロフリックつきのフロントバンパーなど迫力の仕様が再現されています。
なお、いずれも内外装、シャーシについては「塗装済み」で、接着剤を用いるだけで作中の仕様が再現できる「プリペイントモデル」です。
高橋涼介のFD3Sも「2タイプ」
そして高橋兄のRX-7も2タイプがラインアップされており、こちらは須藤京一と戦った11巻の登場した「赤城対決仕様」。
41巻にて北条凛と戦った「箱根対決仕様」もラインアップされ、ともに価格は5280円、こちらもやはりプリペイントモデル。
固定式ヘッドライトにカーボンボンネット、GTウイングも再現されています。
なお、アオシマは今後イニシャルDシリーズをどんどん拡大すると見え、チーム246の大宮智史が駆るマツダ・ロードスターの発売も予定しているようですね(こちらはプリペイントモデルではなく、価格は3300円)
そのほかアオシマからはこんなモデルも登場
そのほか、アオシマからは1/24サイズのプラモデルとして、パガーニ・ゾンダC12や・・・。
ランボルギーニ・アヴェンタドールのLBワークス(リバティウォーク)仕様も発売予定。
ちなみに組み立て後にも車高を調整したり、キャンバー角を調整できるといい、このあたりはエアサスを装備して車高の上げ下げができる実車と同様ということになりそうです。
ハセガワからは新金型採用による精巧なトヨタMR2も登場
そしてハセガワからは新金型を使用したトヨタMR2(AW11)後期型 G-リミテッド スーパーチャージャー (Tバールーフ)が発売予定(3520円)。
こちらは未塗装なので、自身で塗装・組み立てが必要です。
これもやはり1/24サイズのプラモデルではありますが、見た印象では(新金型だけあって)非常に精巧に作られているもよう。
エンジンフードを開いてエンジンを鑑賞することもでき、リトラクタブルヘッドライトも開閉が可能、そしてノーマルルーフも付属する、とのこと。
インテリアもマクロ撮影に耐えうる精度を持っているようですね。
タミヤからはGR86、スバルBRZのプラモデルも
そしてタミヤからは1/24サイズのプラモデルとしてトヨタGR86、スバルBRZが発売予定(ともに3520円)。
これらも自身にて塗装と組み立てが必要です。
2.4リッター水平対向4気筒エンジンは補機類ともどもパーツ化によって再現。
車体裏面もしっかり再現され、前後サスペンションやエキゾーストシステム、スタビライザーも実車同様ですね。
インテリアはマニュアル・トランスミッション仕様。
こちらはスバルBRZ。
ともにウインドウ周りにはマスクシールを付属させペイントが容易になっているほか、モールの一部を別体にするなど、ボディ塗装時のマスキングの手間を減らすといった配慮がなされている、とのこと(さすがタミヤ。精度はもちろん、組み立ての手順やその容易さはずば抜けて優れる)。
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