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スピンドルグリルが巨大に?レクサス「GX」がフェイスリフトし、押し出しの強いアグレッシブな顔つきに

2019/06/19

| 変更内容はさほど大きくなく、しかし一気に”レクサス顔”に |

レクサスがGX初のフェイスリフト(マイナーチェンジ)を行い、スピンドルグルルが巨大化した新型GXを発表。

レクサスGXはランドクルーザープラドのレクサス版ということになりますが、日本には未導入。
なお、日本でのレクサスSUVは下から「UX」「NX」「RX」「LX」という構成ですが、もし「GX」が発売されることになれば、RXとLXとの中間ということになりますね。

目の錯覚とは恐ろしい

なお、一見して「BMW X7もびっくりするくらいスピンドルグリルが大きくなったな」と思ったものの、フェイスリフト前と比較すると意外やグリルのサイズは変わっていない模様。
ちなみにこちらはフェイスリフト前。

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こちらはフェイスリフト後。
よくよく見ると、グリル自体のサイズは「変わらない」ようですね。
更に細かく見ると、フロントバンパーの形状にも変化はなく、しかしヘッドライト、グリル内部のデザインが変更されることでイメージが一気に「近代化」。

こういった例を見ると、グリルそしてヘッドライトがデザインにおける重要性を思い知らされますね。

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スピンドルグリルの内部は現在のレクサスに採用されるウエブ状で、構造が非常に立体的に。

なお、車体の印象が「近代化」したのにはホイールのデザイン変更も大きく寄与していると思われ、フェイスリフト前は「オフローダーっぽく」、しかしフェイスリフト後では「サルーンっぽい」デザインが与えられることでずいぶん垢抜けたように思います。

レクサスはついこの前にも「RX」にフェイスリフトを実施していますが、こちらのほうが変更範囲が大きいように思えますね。

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レクサスによると新しいヘッドライトには「プレミアムトリプルビーム」という表現を用いていますが、たしかにこれによってプレミアム感がぐっと向上したようにも思えます。

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こちらは新型レクサスGXのインテリア。
スピンドルグリルに負けず劣らずなインパクトのあるセンターコンソールですね。

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今回のレクサスGXのフェイスリフトにおいて、その目玉は外観だと「スピンドルグリルとヘッドライト」、機能面では「オフロードパッケージ、スポーツデザインパッケージの追加」と「レクサス・セーフティ・システム+」の標準装備が伝えられています。

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なおボディカラーは7色が用意され、スターサファイアパール、アトミックシルバー、ネビュラグレイパール、ナイトフォールマイカ、ファイアアゲートパール、ブラックオニキス、クラレットマイカ(日本のレクサスと同じカラーであっても、呼称が異なる場合がある)。
インテリアカラーはブラック、セピア、エクリュ、リオハレッドの4食が選択可能。

VIA:LEXUS

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