| あるいは、オープン仕様のトヨタ・セリカに乗りたかったのかもしれない |
いずれにせよ、その高い情熱は称賛に値するものである
さて、世の中には奇妙なカスタムカーたくさん存在しますが、今回紹介するのはなんと「トヨタ・セリカとMR-Sと86」のディティールを合体させたニコイチならぬ「三個イチ」。
一見すると7代目セリカであるZZT23をベースにしているように見えますが、リアフェンダーのインテーク、そしてソフトトップを見るとMR-Sをベースとしていることがわかります。
リアはトヨタ86風
そしてリアに目を移すと、トヨタ86(SUBARU BRZ)用のアフターマーケット製テールランプが組み込まれており、そのためか86的な印象も(やはりヘッドライトやテールランプはそのクルマの印象を左右する傾向がある)。
そのほかリアウイングとオーバーフェンダー(リバティウォーク風)が装着され、バンパー下部には追加インタークラーを確認でき、おそらくはパフォーマンスも(インタークーラーの大きさから見て)けっこう高められているのかもしれません。
なお、リアエンドにはなんらかのバッジ(モデルネーム)が装着されているようですが、画像からはそれを判別することはできず、「CELICA」なのか「MR-S」(MR2)」なのか「86」なのか、それともこのボディのようにうまくそれらをミックスさせたオリジナルなのかは気になるところですね。
7代目セリカは意外と人気
なお、なぜこのクルマのオーナーさんがフロントを「7代目セリカ」へとスワップしようと考えたのかはわかりませんが、この7代目セリカは意外と人気があり、相当なコストをかけてカスタムする人もチラホラ(ぼくの知り合いの1500万円くらいかけてディへドラルドア仕様のフルカスタムセリカを作った)。
海外だとこのセリカをミドシップ化してしまった人や・・・。
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参考までに、ぼくがもっとも好きなセリカはST18系(このクルマが登場した時のインパクトはスゴかった)。
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参照:Reddit