BMW i3はEVといえどもBMW一族だけあって、かなりブレーキダストが出ます。
基本的に減速には回生ブレーキを使用するのですが、それでもフットブレーキを使用しないわけではなく、そしてフットブレーキ使用の際にはかなりのダストが出ます。
これは辟易するほどの量と言っても過言ではなく、やはりBMWグループのMINIでも同じで、そのためにぼくはミニクーパーS(R56)のブレーキパッドも低ダストタイプに交換していました。
今のところ低ダストタイプのブレーキパッドに交換したのは後にも先にもミニクーパーSだけですが、それほどBMWグループの車についてはブレーキダストの量が多い、ということですね。
現在はまだBMW i3用の低ダストブレーキパッドが発売されていませんが、発売されたとしたら即交換したいと考えています。
それまでは耐えるしか無いのですが、洗車するほどボディが汚れていない状態でもホイールがブレーキダストで茶色くなっていることがあり、そんな場合はホイールだけを洗うようにしており、これはBMW i3のみの習慣となっています(他の車の場合はボディとホイールは同時に洗う)。
なおBMW i3のホイールは結構形状が複雑で、軽量化のためか溝があったりして、そこにダストが溜まる&しかも洗いにくいという二重苦があるわけです。
他ではレンジローバー・イヴォークもブレーキダストが多く、けっこう悩まされた記憶がありますが、BMW i3の場合はそれとは比較にならないほどですね。