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なぜボクは今回「らしくない」ボディカラーを選んだのか!ボクは常に「乗ってみたい色」を心のなかに持っていて、チャンスがあればそれを選ぶようにしている

2020/12/25

ブルー・ル・マンのランボルギーニ・ウラカンEVO RWD

| そして今回はそのチャンスがやってきた |

さて、今回ぼくはランボルギーニ・ウラカンEVO RWD、そしてポルシェ・マカンSに「ブルー」というボディカラーを選んでいますが、これについてよく言われるのが「これまでとは全然イメージが違う」。

なお、ぼくはホワイト、ブラック、レッド、オレンジ、イエローといったボディカラーを好む傾向があり、たしかにブルーは「初」(水色だと日産パオ、ダークブルーだとポルシェ981ボクスターに乗ったことがある)。

ここで、ぼくがボディカラーについてどういった考え方を持っているのかについて述べてみたいと思います。

ボクは自分の好みよりも、そのクルマにその色が似合うかどうかを優先する

世の中には「所有するクルマのボディカラー・仕様を全部同じに揃える人」と、「所有するクルマのボディカラーや仕様がバラバラな人」がいて、ぼくは完全に後者のほう。

「自分の好きな色をそのクルマに当てはめる」というよりは、「そのクルマに似合ったボディカラーを選ぶ」傾向が強く、よって購入するクルマごとにボディカラーが異なるということになります。

そのため、カスタムカラーを選ぶ場合、いかに自分の自分の好きなカラーだとしても、そのクルマに「あまり似合わないだろうな」というカラーをクルマに押し付けることはないわけですね。

ただ、同じ色味のモノを揃えるなど、共通性を重視する傾向もあるので、青いウラカンを購入したとなると、「青が似合う(と自分で考えている)」クルマ、つまりマカンSを別途購入したりするケースも。

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ちなみにそのクルマにどういったボディカラーが似合うかどうかは実車を見てみないとわからないことも多く、たとえばポルシェ911だと、996世代までは明確なプレスラインが無かったために「イエローやブルー、レッド、グリーンといったソリッドカラー」が似合うと考えていたものの、991世代以降だと、フロントフェンダー等にプレスラインが入ったため、「陰影がつきやすい、ダーク系のメタリックカラーのほうがいいだろう」とも判断していて、これはやはり実車を見ないとわからない部分でもあります。

ただし「乗ってみたいクルマのボディカラー」はある

それでも「このボディカラーのクルマに乗りたい」というものは常にいくつかあって、そのひとつが以前のポルシェ718ケイマンで選んだ「グラファイトブルー」。

これはブルーと名がつくものの、実際は戦闘機的なグレーっぽい色味であり、これはいつか乗りたいと考えていたボディカラーです。

しかし縁あってこのカラーのケイマンに乗ることができ、本当に良かったとも考えています。

そして今回ウラカンEVO RWDで選んだブルー・ルマンも同様で、初期のFJクルーザーに用意されていたような鮮やかな(ドラえもん的な・・・)ブルーにもずっと乗りたいと考えており、今回ようやくそれが実現することに。

このほか「乗りたい」と考えながらも実現できていないのは「メタリックブラウン」と「ブリティッシュレーシンググリーン」「パープル」。

メタリックブラウンのオープンカーにレッドのソフトトップ、マット仕上げのゴールドホイールというコンビネーションに憧れており、これはどこかで”やってみたい”ところです。

ただ、ホイールは後でペイントできるのでいいとして、こういったカラーの組み合わせを選べるクルマはかなり少なく(981ボクスターでは選べた)、よってこれを選択できるクルマの登場を(新車でも、中古でも)待つしかなさそう。

そしてブリティッシュレーシンググリーンのボディカラーにグロスブラックのホイール、パープルのボディカラーにシャンパンゴールドのホイールという組み合わせについても強い興味を抱いており、やはり一生の内に一度は選んでみたいものですね(ウラカンEVO RWDについては、最終的にブルーかパープルかで迷った)。

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こういったカスタムも捨てがたい

そしてボディカラーの他、「実現せねばなるまい」というカスタムもずっとぼくの中にあって、ひとつは「パトカー風」、もうひとつは「軍用車風」。

パトカーについてはロサンゼルス警察っぽい仕様をイメージしており、軍用車風については「ミリタリー一色」ではなく、蛍光イエローなどのアクセントを加えてみたいと考えています。

これらについても、「実現せずに死ぬことはできない」見果てぬ夢のひとつです。

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