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ランボルギーニ・ウラカン・スーパートロフェオEVO"10th Edition"発表!ランボルギーニのデザインセンターによる”コレクター向け”カラーリング

2019/03/13

ブラック×ゴールドにイタリアントリコローレ

ランボルギーニが「ウラカン・スーパートロフェオEvo 10th Edition」を公開。
「スーパートロフェオ」はランボルギーニの開催するワンメイクレースで、開始当時はガヤルド、そして現在ではウラカンを使用して熱い戦いが繰り広げられています。

そしてその車両はレースに参戦するチームの他、コレクターに向けても「コレクターズ・エディション」として販売されますが、今回の「ウラカン・スーパートロフェオEvo 10th Edition」は文字通りスーパートロフェオの10周年を記念したもの。

なお、昨年にもやはり「スーパートロフェオ10周年記念」モデルが発売されていますが、今回発表されたスペシャルエディションのほうが「ロジェデュブイ度」が高いようです。

ウラカンのルーフには「エクスカリバー」のムーブメントが描かれる

実車の公開はランボルギーニとパートナーシップ契約を結ぶ腕時計メーカー「レジェ・デュブイ(Roger Dubuis)」本社にて公開されたそうですが、両社の関係は2017年から継続。

そしてその結びつきはかなり強く、ランボルギーニのショールーム(ディーラー)にもロジェデュブイの什器が置かれる他、今回の「ウラカン・スーパートロフェオEvo 10th Edition」のルーフには大きくロジェデュブイの腕時計に採用されるムーブメントが描かれています。※ロジェデュブイの前はブランパンがパートナーだった

ちなみにこちらがウラカンをイメージした限定88本のみの腕時計「エクスカリバー・ウラカン」。
各部にホイールやエンジンを思わせるデザインが施されていることが特徴です(文字盤の”X”はエンジンルームのサポートフレームをイメージし、リューズはセンターロックホイールのナットをモチーフとしている)。

近年では腕時計メーカーとパートナーシップ契約を結ぶ腕時計メーカーも多く、そして様々な「スペシャルモデル」が発売されていますね。

ウラカン・スーパートロフェオEvo 10th Editionのエンジンは5.2リッターV10、出力は630馬力。

マットブラックにゴールドをあしらったボディカラーはランボルギーニのデザインセンター(チェントロ・スティーレ)によってデザインされたもので、これはランボルギーニのエンブレムをイメージしたものと思われます。

そして車体後部にはイタリアンフラッグ。
同じくパートナー企業の「OPPO」のロゴもありますね。

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ウラカン・スーパートロフェオ「Evo」はそれまでの「ウラカン・スーパートロフェオ」に比較してモンツァ・サーキットでもラップタイムが1.5秒短縮されたとのことですが、ルーフハッチやシャークフィンの追加、リアフェンダーサイドの延長が主な外観上の変更点。

トランスミッションは6速シーケンシャル、最高速度は280km/h(リミッター作動)。

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