| オーデマ ピゲを知らなければまさかこれが451万円とは思うまい |
なんとなくカラーリングがガンダムっぽい
さて、「ロイヤルオーク オフショアクロノグラフ」が大人気のオーデマピゲですが、今回は今までに例を見ない「クレイジーカラー」のロイヤルオーク オフショアクロノグラフのニューモデルを発売。
カラーは「イエローとブルー(Ref. 26400SO.OO.A057CA.01)」、「レッドとブルー(Ref. 26400SO.OO.A502CA.01)」で、ともに価格は451万円という設定です。
パっと見た印象は「かなりポップ」であり、一見すると(ウブロのサファイアクリスタルモデルみたいに)まさか451万円の腕時計だと理解できる人は少ないかもしれません(ただ、オーナーからすると、そこがまた面白いと感じる部分なのだと思う)。
クレイジーカラーのロイヤルオーク オフショアクロノグラフはこんな仕様を持っている
そして今回あらたに発売されたこれらロイヤルオーク オフショアクロノグラフですが、ケースサイズは「44ミリ」。
ロイヤルオーク オフショアクロノグラフはちょっと前に43ミリサイズを登場させており、今後44ミリはこの43ミリケースへと切り替わると聞いていたので、ここへ来ての「44ミリでのニューモデル投入」にはちょっと驚かされています。
-
オーデマピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフがそろそろ新型へモデルチェンジ。予約していた従来モデルの入荷が絶望的となり、新型へと振替えるかどうかを検討中
| 新型の「43ミリ」ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフも魅力的ではあるが | 振替えるとなるとブラウンモデル一択 さて、以前にオーデマピゲの腕時計「ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフ(REF ...
続きを見る
ケース素材はステンレススティール、ベゼルやプッシュボタン、リュウズはブルーセラミックを採用。
インナーベゼルはレッドもしくはイエロー、そしてスモールセコンドの針、クロノグラフ針の先端もそれにマッチしたレッドもしくはイエロー。
そしてもっともユニークなのはストラップの「上側」と「下側」とで異なる色が採用されている、ということ。
オーデマピゲはこれまでにもオフショアクロノグラフに「カモフラージュ」やオレンジ、イエロー、グリーンといったモデルを追加してきたものの、今回のモデルはそれらと比較しても、そうとうに奇抜なデザインを持つということになりそうです。
ムーブメントは「キャリバー3126/3840」、パワーリザーブは50時間。
オーデマピゲは「Gims」とのコラボレーションによるロイヤルオーク・オフショアクロノグラフも発表
そしてオーデマピゲはこの他にもGims(メイトル・ギムス、フランスのラッパー)とのコラボモデルを発表。
こちらはブラックセラミックケースにピンクゴールドのアクセントを持っており、メイトル・ギムスのトレードマークでもある「サングラス」がメガタペストリーダイヤル上に再現されています。
スモールセコンドのデザインを変更する例は(オーデマピゲにとって)かなり珍しく、それだけにこのモデルが「特別」ということなのでしょうね。
こちらもケース径は44ミリ、ムーブメントはキャリバー3126/3840、そして価格は「要問い合わせ」となっています。
合わせて読みたい、オーデマピゲ関連投稿
-
あの雲上腕時計ブランド、オーデマ ピゲとマーベルとが電撃コラボ!第一弾は「ブラックパンサー」、限定250本
| まさかオーデマ ピゲとマーベルとが手を組むとは思わなかったが | さて、「雲上腕時計ブランド」のひとつにして超高級腕時計メーカー、オーデマ ピゲが、「アイアンマン」等でおなじみのマーベルとの長期コ ...
続きを見る
-
オーデマピゲがまさかの「ブラックセラミックxピンクゴールド」の3針ロイヤルオークを発売!いまだかつて無い争奪戦になりそうだ
| ロイヤルオークにおいて、現在このカラーコンビネーションを持つのはほかに1つしか無い | やはりブラックとゴールドとの組み合わせは刺激的 さて、ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフ、オフショアダイ ...
続きを見る
-
大人気、プレミア価格のG-SHOCK「GM-2100B」を買ってみた!通称カシオークはどれくらい本物のオーデマピゲと似ているのかを比べてみる
| 正直、思ったよりもよく似ていてびっくりした | ロイヤルオークっぽく見せるキットを装着すれば見分けがつかないかも さて、カシオG-SHOCK GM-2100B-3A、通称「カシオーク」のフルメタル ...
続きを見る