｜ 電池交換いらずのエコ・ドライブ搭載、時刻合わせも不要の電波腕時計 ｜
新型フェアレディZをのオーナーズミーティングにはこの腕時計を身に着けてくる人も多そうだ
さて、シチズンが「アテッサ」シリーズより、新型フェアレディZとのコラボレーションによる腕時計を発売。
シチズンによれば、”アテッサ」の挑戦し続ける姿勢、高い技術力、1秒にかける想いと、「フェアレディZ」の挑戦の歴史、スポーツカーとして磨き上げてきた技術、妥協しないこだわりという想いがシンクロし、コラボレーションが実現”とのこと。
製品名は「アテッサ35周年記念限定モデル第1弾 NISSAN FAIRLADY Z コラボレーションモデル」、カラーはイカヅチイエロー（AT8185-89E）とセイランブルー（AT8185-97E）の2色で、それぞれ世界1700本限定、そして価格はいずれも税込みで16万5000円に設定されています。
ちなみに日産は新型フェアレディZにつき、ネグローニとのコラボシューズも発売しており、やはりカラーはイカヅチイエローとセイランブルーの2色ラインアップです（新型フェアレディZを購入するのであれば、これらのカラー以外を選びにくいような気がしてきた・・・）。
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アテッサ35周年記念限定モデル第1弾 NISSAN FAIRLADY Z コラボレーションモデルはこんな仕様を持っている
なお、イカヅチイエローとセイランブルーモデルについては単なる色違いではなく、たとえばイカヅチイエローモデルだと、特別仕様車（新型フェアレディZ Proto Spec）のシートをイメージしたドット柄が文字盤に再現。
「CITIZEN」文字の下には「Fairlady Z」の文字が入ります。
セイランブルーの方ではアスファルトをイメージしたマットなダイヤルが再現されています。
安心の日本製、精度や耐久性はさすがのシチズン
参考までに、世界のCEOが愛用する腕時計にはシチズンが意外と多く、それは機能性や耐久性、なにより重要な「狂わない」という要素を高いレベルで持ち合わせているからなのかもしれません。
セイコーやカシオも同様に「腕時計としての高い性能」を誇っていて、ぼく自身、「絶対に時間を守らねばならない場面」では必ずGショック（タフソーラー・マルチバンド6搭載モデル）を身につけるようにしています。
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今回発売された「 アテッサ35周年記念限定モデル第1弾 NISSAN FAIRLADY Z コラボレーションモデル 」も機能的には申し分なく、まずは光発電機能「エコ・ドライブ」を備えるために電池交換が不要。
不意に電池が切れることはなく、これはありがたい機能だと考えています（出先での電池切れは勘弁して欲しい・・・）。
そしてケース素材は軽量（ステンレススティールに比較して40％軽い）、そして耐メタルアレルギー素材”スーパーチタニウム”。
表面ははデュラテクト加工が施され、ステンレスに対してその強度はなんと5倍です。
そして腕時計として最も重要な「精度」ですが、このモデルは「電波時計」なので狂うことはなく、かつ日本はじめ中国、アメリカ、ヨーロッパの世界4つのエリアにおいて自動的に時刻・日付をあわせてくれます。
そのほか、現代の生活においてあふれる磁気から腕時計を守る耐磁性能（JIS1種耐磁）、これに衝撃検知機能と針自動補正機能を加えたシチズン独自の機能「パーフェックス」が針のズレを防ぐ、とのこと。
さらに風防にはクラリティ・コーティングが施され、これは光の99％を透過させることで反射を抑え、「ガラスが存在しないかのように」見せる技術なのだそう。
ケース径は42ミリ、厚さは10.8ミリと薄く、ブレスレット（バンド）素材ともどもチタン製、10気圧防水、風防はサファイアガラス製。
リュウズのトップにはそれぞれのカラーに対応し、さらには「Z」文字。
リュウズ側面にはスリットが入り、イカヅチイエロー、セイランブルーが流し込まれます。
裏蓋には新しい日産ロゴ。
内箱はこんな感じ。
ケースに用いられるアクセントカラーは、それぞれの腕時計のカラーに合わせられています。
なお、腕時計のヨコには楕円の「穴」があり、これは何なのか不明。
とくに付属品があるという記載はないものの、キーホルダーか何か「ありがたい限定グッズ」が収められるのかもしれません。
このアテッサ35周年記念限定モデル第1弾 NISSAN FAIRLADY Z コラボレーションモデルについては日産もかなり深く関わったようで、追って日産自動車 チーフ・プロダクト・スペシャリストの田村宏志氏、日産自動車 プログラム・デザイン・ダイレクターである入江慎一郎氏が登場するスペシャルコンテンツも公開される、とのこと。
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参照：CITIZEN