| ブライトリングの腕時計は魅力的だが、ボクには着用するシーンが思い浮かばない |
トップタイムは他のブライトリング製品にはないユルさが魅力
さて、ブライトリングは2021年3月にオーストラリアのライフスタイルブランド、デウス・エクス・マキナとのコラボレーションによる「トップタイム デウスリ ミテッド エディション」を発売していますが、今回はその第二弾を発売するということが正式にアナウンスされています。
ちなみに昨年の第一弾は一瞬で完売しているので、今回の第二弾もプレオーダーの段階ですべて売り切れることになるのかもしれません。
なお、限定本数は全世界で2,000本、価格は66万円(このインフレと円安にかかわらず、第一弾モデル、ただし価格改定後と同じ値段に抑えてくれた)という設定です。
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トップタイム デウス リミテッドエディションはこんな腕時計
なお、ベースモデルのトップタイムは2020年に登場した「1960年代の人気モデルの復刻版」。
いくつか現代風のアレンジが加えられているものの、基本的には当時のデザインを継承しており、初代と同じく「若くてアクティブな」層へ向けてリリースされています。
ちなみにブライトリングは2017年から経営権がCVCキャピタルパートナーズ(元F1の運営元として知られる)へと移っていますが、そこから再ブランディングを行うとともに製品ラインナップと客層の若返りを狙っており、このトップタイムも(初代同様に)明確なミッションを携えて登場したシリーズということになりそうです。
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そしてこのトップタイム デウス リミテッドエディション(A233112A1A1X1)は「バイカー、ボーダー、バックパッカーなど、世界を自分のペースで自由に探索したいと願う人々」をコアターゲットに据えているといい、稲妻形のクロノグラフ針、ベイビーブルーのインダイヤルやタキメーター、そして第一弾同様にオレンジトレッドのアクセントが付与されています。
タキメーター部の12時位置から10時にかけてはデウス・エクス・マキナのコンセプト「In benzin veritas」が印刷されています。
ストラップは裏面がイエローのカーフスキンを採用しており、これは第一弾モデルと同様ですね。
ケースバックにはデウス・エクス・マキナのクリエイティブディレクター、カービー・タックウェル氏によるイラストが刻印されています。
ケース径は41ミリ、素材はステンレススティール、ムーブメントはBreitling23(自動巻き、COSC公認クロノメーター)。
ブライトリングはクロノマット新作も発表
そしてブライトリングはさらなる新作として「クロノマット オートマチック GMT 40(A32398101L1A1、693,000円)も追加。
流行のグリーンダイヤル、そしてケースと一体化したベルトのデザインが新鮮ですね。
こちらはダイヤルカラー違いのA32398101A1A1。
ともにケース素材はステンレススティール、ケース直径は40ミリ、リューズはクラシカルな「オニオン型」、厚さ11.7ミリというスマートな形状を持っており、スーツスタイルにも組み合わせることができそうです。
ムーブメントはブライトリング32、もちろん自動巻き。
そしてこちらはスーパー クロノマット B01 44(UB0136251B1S1、1,485,000円)。
ケース径は44ミリ、ケース素材はステンレススティールとレッドゴールドのコンビ、ムーブメントはブライトリング01(マニュファクチュール、自動巻き)。
こちらは色違いのUB0136251L1S1。
最近のブライトリングはオレンジやターコイズ、そしてこのグリーンなど、相次いでトレンドカラーを投入してくるという印象です。
ストラップはルーローラーバー(オプションでブラウンやブルーを選択できる)。
こちらはステンレススティールベルト採用のUB0136251L1U1(ちょっと高くなって1,870,000円)。
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参照:Breitling