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ホンダがビートのパーツ供給を拡大し25部品が追加に。いかに過去の車の価値を維持するかが今後は重要

今回は25部品を追加。ホンダ・ビート乗りにとって維持しやすい環境に

ホンダは以前に(販売終了後に一定期間経過したために供給を停止していた)「ビート」のパーツ供給を開始すると決定し、同時に幾つかの対応パーツを公開。
今回新たに「25部品」が供給対象として追加されており、今後も随時対象が拡大される見込み。

ビートは生産終了から19年が経過

なお、ホンダ・ビートは今年で発売から26年が経過。
1991年に発売され、1998年まで製造されていますが、ホンダが備品供給をいったん打ち切ったために新品の補修用パーツが入手不可能となっていたわけですね。

なお、生産終了を迎えた車につき、部品保有期間は「生産終了から10年※走行に必要なパーツのみ」と法規によって定められており、各メーカーはこれにプラスして何年かを延長して供給している、というのが現在の状況です。

今回追加された対象は下記の通り(一部抜粋)。

テールライト/ライセンスライト、ヒーターブロアー、タイヤ/ホイールディスク、リヤーブレーキ、フロントブレーキ、ペダル
クラッチマスターシリンダー、フロントロアーアーム、リヤーロアーアーム、リヤーダンパー、ソフトトップ、シートベルト、モールディング、エンジンマウント、アウターパネル/リヤーフェンダー、ボンネット、ドアーガラス/ドアーレギュレーター
ドアーロック、トランクリッド、エアコン(ホース/パイプ)、エンジン、カムシャフト/タイミングベルト、ピストン/クランクシャフト

ただし自動車全般に「寿命」が長くなっており、かつ一部の「代替性のない車」は生産終了後にも長く愛される傾向にあり(ビートもそれに該当)、そこでオーナーが行き当たるのが「部品供給」問題。

ぼくも生産終了から17年経過した日産パオに乗っていましたが、やはり新品のパーツが手に入らず、固有のパーツは解体屋を回って入手したり、代替が効くものは日産の他車種から流用したり。

現在は各社こぞって旧車のリフレッシュ/レストアを手がけるように

旧い車に乗る、というのはもちろん「その車が好きだから」乗っているわけで、そういった人びとには「修理できないから売る」という選択肢はハナからないものと思われます。

こういった人たちの熱い想いをメーカーが汲み取ってくれたのか、今年に入り日産がR32GT-Rを対象とした「ヘリテージプログラム」の立ち上げを公開し、マツダはロードスターを対象に、ホンダはビートを対象にパーツ共有やレストアなどの提供を開始(一部は予定となっており開始はされていない)。
ホンダはすでにNSXに対し「リフレッシュプラン」をはじめていますが、こういった「自社の過去製品の価値を保つこと」がそのメーカーの「現在の」価値を高めることに繋がるのは、歴史の長い欧州の自動車メーカーを見てもわかるとおり。

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そのためにフェラーリも「クラシケ」、ランボルギーニも「ポロストリコ」を立ち上げたり、レンジローバーやジャガー、アストンマーティンも同様。
フェラーリについては「中古車も正規ディーラーを介して流通させる」動きを強化しており、それによって中古車の価格も維持する意向を示しています。

製品は「売って終わり」ではなく、売った製品に対してそう接してゆくのか、製品をすでに購入してくれたオーナーにどう応えてゆくのか、でそのブランド価値が変わってくるのかもしれませんね。

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