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香港から広州(中国)へ。列車に乗って陸路で国境を越えるの巻

2018/04/04

| 香港から中国本土へ入る手段は? |

香港から中国(大陸)へ。
今回は華南地区へと入りますが、その手段としては一般的に「飛行機」「車(バス)」「列車」「船」といった手段があります。
同じ中国でも上海や華北へ入るのであれば飛行機もオススメですが、華南地区だと「フライト時間が短い割には待ち時間が長く」、かつ中国国内では飛行機が遅れることはザラなので、これはあまり推薦できる方法ではありません。

海路、空路、陸路それぞれの使い分けが可能

バスはけっこう面白い移動手段で、変わりゆく景色を見ながら移動でき、かつ香港と中国との国境でいったんバスを降りて入国する方式が新鮮だったり、香港だと左側通行(右ハンドル)なのが中国になると右側通行(左ハンドル)になるのでバスを乗り換えたり、というのもエキゾチック。
ただ、他の乗客が中国人ばかりなので、その喧騒に耐えるのはけっこう困難ではあります(すごくうるさい)。

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列車の場合はKtt(九広通)という鉄道(九龍と広州とを繋ぐ高速鉄道)を利用しますが、これは費用は高いもののけっこう快適。※席にもよるが200HKDくらい
ただ、列車の待合所が混雑すること(乗車直前にならないとホームに入れないので、皆がそこで待つ必要がある)、乗車定員がかなり多く、そしてその人たちが一気に移動するので、中国への入国時には(入国審査にて)かなり並ぶことに。

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香港国際空港からこのKttを利用するのはちょっと面倒で、いったん空港を出てからバスやエアポートエクスプレスで九龍駅まで行き、そこからまたKCRのホンハム駅まで行く必要がありますが、これら乗り換えがけっこう面倒。

ただし目的地が「広州市内」である場合、Kttに乗れば直接広州市内まで行けるので、香港側の面倒を差し引いてもメリットのある手段ですね。



最後は船(フェリー)ですが、これがかなり便利であり、香港国際空港内から空港を出ずに船に乗ることが可能。
飛行機を降りて乗船カウンターに行ってチケットを購入し、乗っていた飛行機の便名を伝えれば、自動的に預けていた荷物も船へと積まれ、中国で降船するときに荷物を引き取ればOKという仕組みです。
しかしフェリーが着く港はけっこう辺境にあり、そこからの移動がまた大変。
要はどうやっても乗り換えが発生し、最終目的地にあわせて最適な方法を選ぶしかない、ということに。

↓空港に到着してすぐ、こういったフェリー乗り場がある

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今回利用したのは鉄道(Ktt)で、目的地が広州市内であるため。
まずは空港に直結している駅からエアポートエクスプレスに乗車してそのまま九龍駅まで行き、そこで下車してホンハム駅へ。

このホンハム駅からKttに乗りますが、チケットは日本からでも手配可能(もちろん現地でも買える)。
改札はいまどき「自動」ではなく、人力による「もぎり」なのが味のあるところです。

Kttの車内はこんな感じ(列車は2種類あって、これは古い方の車両)。

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シートはけっこう座り心地がよく、車内も快適(中華圏の例に漏れず冷房が強すぎるので、夏でも上着は用意しておいた方がいい)。
車内には無料Wi-Fiやサンドイッチ、カップラーメン、スターバックスのコーヒー販売もあります。

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これは列車を降りて中国の入国審査に並んだところ。
中国の入国審査はけっこう色々と方式が変わりますが、今回はかなり厳しく、両手の指全ての指紋を採取されることに。

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中国側に入るといきなり各種文字のフォントが中華風になるのが笑えるところ。

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香港から広州へ入る手段をざっとまとめるとこんな感じ。

1:飛行機・・・香港に着いてから空港を出ずに広州へ行ける。広州の空港からも地下鉄が出ていて移動も簡単だが飛行機が時間通りに飛ぶかはわからない。もちろん航空券は日本で手配できるので安心。

2:バス・・・本数が多く、目的地別にかなりの本数があるので比較的移動しやすい。ただし日本であらかじめチケットを購入するのは困難なので、現地に着いてからチケットを購入することになり、不安要素があるために「初めての人」には進められない。かつ、中国人に囲まれてもビクともしないハートが必要。

3:フェリー・・・香港国際空港から直接乗れて中国へそのまま行ける。自分で荷物を運ばなくても良いので楽な反面、港が辺鄙なところにあるので、そこからの移動は時間を要する(地下鉄があるので移動には困らない)。

4:列車(Ktt)・・・香港国際空港から列車の出るホンハム駅まで行くのが面倒。ただし広州のほぼ中心(広州東駅)に着くので、中国に入ってからは便利。

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