| 限定台数は55台、テーマはイルミネーション |
ロールスロイスが最新のカスタムモデル「レイス・ルミナリー・コレクション(Wraith Luminary Collection)を公開。
ボディカラーは「サンバースト・グレー」で、これにカッパーのコーチライン(ホイールのセンターキャップにもカッパーのライン)が入るという何とも渋いコーディネート。
ロールスロイスはつい先日もテイストの異なるカスタムがほどこされた4台(ワンオフ)を公開していますが、特に最近はカスタムに力を入れているようですね。
前後シートは色違い
フロントフードにもカッパーのライン入り。
エンジンは6.6リッターツインターボV12で出力は623馬力。
トランスミッションは8速ATが組み合わされています。
なお限定台数は55台、とのこと。
インテリアはサドルリー・タンレザーにオークウッド、そして「編み込みステンレス」を組み合わせていますが、この編み込みステンレスが他では見たことがなく、その発想自体があまりに独創的。
なおウッドのトリムには176個のLEDが仕込まれており、ルーフライナーの「星空(スターライト)」イルミネーションと連動して室内を美しく彩ることに。
リアシートはアンスラサイトもしくはシーシェルグリーン・レザーでき、これらのカラーとステアリングホイールのコンビカラー、内装のステッチがシンクロする模様。
最近はフロントシートとリアシートのカラーを変更するカスタムが時折見られるようになり、先日はロールスロイスが「ファントム」で、レンジローバーが限定モデルの「SVクーペ」で同様のデザインを披露しています。
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