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ちょっと北京に行ってくる。メインは「万里の長城」「北京ダック」そして現地のフェラーリ正規ディーラー

ちょっと北京に行ってくる。メインは「万里の長城」「北京ダック」そして現地のフェラーリ正規ディーラー

| 実のところ、ボクは今まで北京の地を踏んだことはない |

いろいろと不安はあるが、未知を楽しんできたいと思う

さて、まったくの観光にて北京へと逝く予定。

ぼくはこれまで北京とはあまり縁がなく、なんどか北京へと降り立ってはいるもののいずれも「素通り」で、北京市内に入ったことは基本的に「ゼロ(クルマで通りがかったことがあるくらい)」。

ただし一度は中国の首都を訪問せねばならないとは考えており、そして万里の長城にも一度は行っておくべきであろうと考えています(中国の有名な観光地だからという意味ではなく、人類が作った最大級の建築物に触れる、という意味で)。

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一体北京には何があるのか

そこで「北京にはいったい何があるのか」についてざっと記載するとおおよそは以下の通り。

ただ、ぼくとしては今回「万里の長城」「北京ダック」、そして「現地のフェラーリディーラー」に行ければそれで満足だと考えており、できればあとはシャオミのショールームにも訪問してみたいところです。

そして今回の訪問で「また行くだけの価値を見出すことができれば」再び北京へと繰り出そうと考えています。

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1. 紫禁城(故宮博物院)

  • 説明: 明と清の時代の皇宮で、世界最大の木造建築群。現在は博物院として公開され、中国古代の宮廷文化を感じることができる。
  • 見どころ: 太和殿、乾清宮、珍宝館など。

2. 万里の長城

  • 説明: 世界遺産であり、北京近郊には「八達嶺長城」「慕田峪長城」「司馬台長城」などの見所も。中でも八達嶺は観光施設が整っており非常に人気。
  • おすすめ: 景色の美しい慕田峪長城や、険しい司馬台長城もおすすめとのこと。

3. 天壇公園

  • 説明: 明と清の時代の皇帝が天を祀った場所で、園内には祈年殿や皇穹宇などの美しい建築物があるもよう。
  • 見どころ: 祈年殿、回音壁。

4. 頤和園

  • 説明: 清代に造られた皇室の庭園で、昆明湖と万寿山を中心とした風景が美しい、とのこと。
  • 見どころ: 長廊、石舫、仏香閣。

5. 天安門広場

  • 説明: 世界最大の広場の一つで、中国の象徴的な場所です。近くには人民英雄記念碑や毛主席記念堂が並びます。
  • 見どころ: 毎朝の国旗掲揚式。

6. 胡同と四合院

  • 説明: 北京の伝統的な路地「胡同」と、中庭を囲む「四合院」は、古都の風情を感じられるエリアで、自転車や人力車で巡るツアーも人気っぽい。
  • おすすめエリア: 什刹海、南鑼鼓巷。

7. 北海公園

  • 説明: 中国最古の皇室庭園の一つで、白塔や湖のボート遊びが楽しめる。
  • 見どころ: 白塔、九龍壁。

8. 明の十三陵

  • 説明: 明の時代の13人の皇帝の陵墓群で、定陵と長陵が一般公開されています(実際に見れるのは4人のみらしい)。
  • 見どころ: 定陵の地下宫殿。

9. 雍和宮

  • 説明: 北京最大のチベット仏教寺院で、清代の皇室ゆかりの寺院です。
  • 見どころ: 高さ18メートルの弥勒菩薩像。

10. 国家大劇院

  • 説明: 近代的な建築で知られる北京の文化施設で、オペラやコンサートが楽しめる。

11. 王府井

  • 説明: 北京で最も有名なショッピングストリートで、デパートや屋台街がある。フェラーリディーラー(北京には2件ある)のひとつはここにあるもよう。

12. 鳥巣(国家体育場)と水立方(国家水泳センター)

  • 説明: 2008年北京オリンピックの会場で現代建築の代表作。夜のライトアップも見事だとされる。

13. 景山公園

  • 説明: 紫禁城の真北に位置する公園で、頂上からは紫禁城全体を見渡せる絶景ポイント。

14. 北京動物園

  • 説明: ジャイアントパンダを見られることで人気の動物園。

15. 香山公園

  • 説明: 秋の紅葉の名所として知られる公園。
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「抗日戦争勝利記念日」の影響がちょっと心配ではあるが

なお、中国政府は9月3日を抗日戦争勝利記念日として定めており、これは「中国人民が日本軍国主義に対する侵略戦争で偉大な勝利を収めたことを記念する重要な日」。

この日を前後として様々な反日イベントが開催され、今年は「南京写真館」「生還」「731」など様々な映画が公開され、在日本中国大使館も注意喚起を行っているほど。

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毎年この日の前後、そして国慶節(毎年10月1日の建国記念日)を中心とした大型連休の時期には中国を訪問することはいろいろな意味でリスクが高いと考えており、しかし訪問予定の10月下旬であれば様々な影響も収まっているのではないかと考えています。※これまでも何度か「そっち系」の話題を中国人から振られたこともあるが、そのための対策も用意してある

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