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アストンマーティンDBSスーパーレッジェーラを見てきた!実物はとんでもなくカッコいいクルマだった

2020/03/06

| 写真と肉眼とでここまで印象が変わるクルマも珍しい |

さて、アストンマーティン大阪さんへDBXカモフラージュカーを見に行った際に展示されていたDBSスーパーレッジェーラとDBSスーパーレッジェーラ・ヴォランテ。
これまでも何度か見かけたことはあったものの、近くで見るのは今回がはじめてであり、ここでその姿を紹介してみたいと思います。
なお、両者ともオプション総額は「500万円前後」という豪華な車両です。

アストンマーティンDBXのプロトタイプ展示を見てきた!カモフラージュカーはなかなか見る機会がないだけに新鮮

アストンマーティンDBSスーパーレッジェーラ(クーペ)はこんなクルマ

まずはクーペ版のDBSスーパーレッジェーラ。
カーボンファイバーパーツ満載の仕様ですが、この「カーボンボディパック」は標準装備。

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フロントには5.2リッターV12ツインターボを搭載していますが、それだけにボンネットは長く、伝統的な「ロングノーズ・ショートデッキ」。
ボディサイズは全長4,712ミリ、全幅1,968ミリ、全高1,280ミリ、車体重量は1,680kg。
ボディカラーには「シルバーバーチ」を採用しています。

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前後フェンダーがぐっと張り出して見えるようサイドが絞り込まれていますが、前後フェンダー下部そしてサイドステップはかなり独特な形状を持っていますね。

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ホイールはグロスブラック、ブレーキキャリパーはグレー。

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リアフェンダーはかなり筋肉質に見えます。

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アストンマーティンというと優雅な曲線を、そして曲面を持つという印象があるものの、実際にはかなりシャープなラインを持っていることがわかりますね。

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リアスポイラーはかなり”立った”角度。
その後ろからはエアを排出する構造を持っていますが、これはCピラーから入った空気を流すことでダウンフォースを得るというデバイス。

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フロントグリルはかなり複雑な形状を持っていて、これはそうとうに洗いにくそうですね。

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インテリアカラーは「ダークモカ」。

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このシートステッチは370,741円のオプション。
その他のオプションだと「パワーシートボルスター:92,685円」「バング&オルフセン Beo Sound:1,019,537円」「ベンチレーテッドフロントシート:185,370円」「ルーフストレーキ・グロスブラック:278,056円」「トリムインレイ・サテンチョップドカーボン:463,426円」等が装着され、その合計金額は5,169,998円となっています。

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DBSスーパーレッジェーラ・ヴォランテはこういった仕様を持っている

そしてこちらはオープンモデルのDBSスーパーレッジェーラ・ヴォランテ。
リアを「薄く」見せるためなのか、ほかのモデルには装着されているアストンマーティンの”ウイングエンブレム”がDBSスーパーレッジェーラには取り付けられていないようですね。

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ボディカラーはホワイトストーン、インテリアカラーはダークナイト(ネイビー)とアイボリーとのコンビ仕様です。

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まさに豪華そして優雅としか言いようのないインテリア。
これはフェラーリにも、ランボルギーニにも、マクラーレンにも、そしてポルシェにも真似できないところだと思います。

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このインテリアを手に入れるためだけでも、DBSスーパーレッジェーラを購入したいと考えさせるほどですね。

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ちなみにこのボディカラー「ホワイトストーン」はオプション扱いとなり、そのコストは6,488,000円。
そのほかに装着されるオプションは「ブレーキキャリパー・ブルー:370,740円」「バング&オルフセン Beo Sound:1,019,537円」「ルールカラー・コンテンポラリー:222,040円」「リアランプ・スモーク:92,680円」「カラーキードステアリング:92,680円」等、合計4,800,260円。

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他の画像はFacebookのアルバム「アストンマーティン大阪」に保存中。

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