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香港にて、インド料理を食べてみる。ビリヤニ+サモサ+タンドーリチキン

2018/02/25

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香港には多数のインド人がいます。
英国植民地時代の名残かと思われますが、地域によってはインド人だらけですね。
とくに、ぼくがいつも両替を行う「重慶マンション」はインド人密度が香港の中でも最高レベルに高く、ビルの中はインド料理店だらけ。

なおインド人はほかに交わらずにインド人同士で集まる傾向があり、インド料理店の中もインド人だらけ(というかインド人”のみ”)。
そんなわけで店の中にインド人に混じって食べるのはちょっと怖い、ということでテイクアウトしてみました。
なおこれらインド料理店は外国人を対象としておらず、インド人の、インド人による、インド人のためのお店のようで、お客さんもスプーン等使用せずに手で直接食べており、日本にあるインド料理店よりも「ピュア」な感じ。

今回選んだのは(外観から味が想像できる)チキン・ビリヤニとサモサ、タンドーリ・チキン、そしてドーナツ。
かなり豊富なメニューがあり、店によって特色があるのですが、2件のお店をハシゴして購入しています。

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どちらかというと味を期待するというよりは、どんな調味料を使っているのか、本格インド料理はどんな感じなのかという興味本位のところがあったのですが、どれも期待以上の美味しさ。

とくにビリヤニはなかなかの逸品で、辛いながらも中に潰した梅干しのようなものが入っているなど複雑な味わいが特徴。

ドーナツは異常に甘いのですが、ほかの辛い料理を食べたあとにドーナツをいただくとそれまでのヒリヒリした感じがすっと消えたりして、やはり料理の組み合わせは重要であり、その国の料理はその国のデザートや飲み物と一緒に食すのが正しい、と感じた次第です(ラッシーも同じで、辛さを消してくれて口の中を爽やかにしてくれる)。

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なお、上述のようにインド人はインド人のみで固まる傾向にあり、さらには何処の国にいてもその国の文化に染まらず(衣類や食生活において)自信の文化を貫く傾向にあると考えています。
自国の文化や習慣、宗教に対して信仰が厚く、高い自尊心を持つ国民だとぼくは考えていますが、もう一方の特徴としては、彼らのライフスタイルを他国や異民族に強要する傾向がない、というところ。
信心が強すぎると自ら信じる宗教を他の人に勧めたり、異教徒=敵、のようになるかと思いますが、インドの人々にはそれがないのですね(価値観の違いで戦争になることが多い)。
それでいて周りが見えていないわけではなく、自分たちと外国人との宗教や価値観の違いをよく理解しており、その上で自分たちを「変えない」「外国に染まらない」選択をしているわけです(外国人の特性を把握しているからこそ、世界中でそれを利用した商売をしている。自分たちが中心だと考える=押し売りであれば他国で商売はできない)。

自分たちを貫きながらも、自分たちの信じるものをけして他民族や異教徒に押し付けることをしないという稀有な人種だと思いますが、そういった姿勢は学ぶべきものがある、とぼくは考えています。

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関連投稿:香港にて、マカオ料理を食べてみる(朝食編、焼きそばなど)

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香港によく見られるマカオ料理。
立地が近いということで人気ですね。

日本だとマカオ料理というとエッグタルトが有名だと思いますが、マカオは返還前にポルトガル領だったこともあり、香港に近いといっても一般的な中華料理とはずいぶん種類が異なります。

そして、やはりマカオで食べるマカオ料理とは異なり、香港で食べるマカオ料理は香港ナイズされていて独自の進化を遂げています。

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さて、今回紹介するのは香港で食べるマカオ料理の典型的な朝食編。

やはり外すことができないのがハンバーガーと卵料理、ソーセージ。
パンがサクサクしているのが特徴ですね。
なかの肉は豚肉だと思いますが、肉自体にも味がついています。

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そして焼きそば。
太麺、細麺(ビーフン?)の両方が入っていて、他にも野菜がふんだんに使用されていて五目焼きそばのような感じですね。
オイスターソースが美味しいです。

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食器類にはマカオの旧い寓話に出てくるおんどりのマーク。
これはバルセロスのおんどり(ガロ)と呼ばれるもので、映画「星の旅人たち」でも有名なサンティアゴ・デ・コンポステーラに起因するものだそうです。

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