マクラーレンが9月10日に開催されるイベント「Chantilly Arts & Elegance Richard Mille」にて、2台のカスタムカーを公開する予定。
一台はメンフィスレッドの720S、もう一台はヴェガ・ブルーの570Sスパイダーとなりますが、これらはコロンビアのデザイナー、Haider Ackermann氏とコラボしたもの、と発表されています。
720Sについて、インテリアはボディカラーに合わせたレッドとブラック、パネルの一部はカーボンファイバー製。
ホイールは10スポーク鍛造となりサテンダイヤモンドカット仕上げ。
570Sスパイダーの方はチャリティオークションに出展される、とのことですが、マクラーレンはこういったイベントには積極的に参加しているようで、昨年もジャンポール・ゴルチエとコラボしたモデルを発表していますね。
マクラーレンはフェラーリやランボルギーニに比較しても優位に立てるパフォーマンスを持つと認識しているものの、「走り一辺倒」ではなく内外装において(走りには関係のない部分であっても)多彩なカスタムを披露しており、おそらくその目的は「マクラーレンのカスタム部門であるMSOの活用促進」。
こういったイベントや、拡散した記事を見た人に「こんなカスタムもできるのか」と知ることでフェラーリでもランボルギーニでもなく「マクラーレンを買ってこんな風にカスタムしよう」と思わせたり、マクラーレン購入をすでに考えている人にも「MSOでカスタムしたい」という意欲を喚起させることが目的なのかもしれません。
各メーカーにとって「純正カスタム」は大きな利益を生む一つの手段ですが、マクラーレンはこういった戦略のためか「MSO比率が高い」ことが特徴で、よって高い利益率を誇っているようにも思います。
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