| いくらなんでもこれはやりすぎ |
BMW本社前にて、BMW7シリーズを燃やしてBMWに抗議した男が話題に。
その名をHadi Pourmohseni氏といいますが、まさにBMW本社(ミュージアム)の真ん前で自らの7シリーズに着火。
いかに自分の持ち物とはいえども公共の場でこういったものを燃やすことは危険が大きく、なんらかの罪に問われるのではと心配になりますね。
なお、彼がBMW車を破壊することで抗議したのはこれが最初ではなく、2013年にも自身のBMW M6の不具合が直らないとし、フランクフルト・モーターショーの会場の目の前で、そのM6をハンマーで破壊するというパフォーマンスを披露。
不具合の内容はトランスミッションに関するもので、何度修理しても振動が出る、というもの。
彼はこれに怒って支払いを行わなかっただけではなく、破壊活動によってこれを広く認知させようとしたというのが事の顛末。
さらにはBMW Z3に抗議のため火を放ったこともありますが、一度ならずも3度までBMWを購入し、かつその問題に怒って車を破壊するのはとてもではありませんが尋常ではなさそう。
一度だけであれば「BMWに問題があったのかも」とは考えるものの、二度三度と続くと、今度は「車ではなく人間(人間性)のほうに問題があるのでは」と考えたくなり、むしろBMWのほうが被害者のようにも見えてきますね。
もしかすると熱心なBMWファンであったものの品質やディーラーの対応に「裏切られた」と感じてファンから一転しネガティブキャンペーンを展開し始めたのかもしれません(ストーカーが犯罪者に転じるパターン)。
なお以前には中国にて、同様に「何度修理しても直らない」としてランボルギーニ・ガヤルドを(人を雇ってまで)公衆の面前で破壊したオーナーもありましたが、車に罪はなく、抗議の意図があるにせよ方法がちょっと行き過ぎているようにも思います。
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限定フェラーリを売ってもらえずにフェラーリを訴えた男が対フェラーリのネガキャン開始「NSXのほうがいい」
こちらが今回の7シリーズに火を放つ動画。
こちらは別のアップロード主による動画。
こちらは同じ講義主が以前にM6を破壊して抗議した動画。
こちらはZ3。
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その名をHadi Pourmohseni氏といいますが、まさにBMW本社(ミュージアム)の真ん前で自らの7シリーズに着火。
いかに自分の持ち物とはいえども公共の場でこういったものを燃やすことは危険が大きく、なんらかの罪に問われるのではと心配になりますね。
なお、彼がBMW車を破壊することで抗議したのはこれが最初ではなく、2013年にも自身のBMW M6の不具合が直らないとし、フランクフルト・モーターショーの会場の目の前で、そのM6をハンマーで破壊するというパフォーマンスを披露。
不具合の内容はトランスミッションに関するもので、何度修理しても振動が出る、というもの。
彼はこれに怒って支払いを行わなかっただけではなく、破壊活動によってこれを広く認知させようとしたというのが事の顛末。
さらにはBMW Z3に抗議のため火を放ったこともありますが、一度ならずも3度までBMWを購入し、かつその問題に怒って車を破壊するのはとてもではありませんが尋常ではなさそう。
一度だけであれば「BMWに問題があったのかも」とは考えるものの、二度三度と続くと、今度は「車ではなく人間(人間性)のほうに問題があるのでは」と考えたくなり、むしろBMWのほうが被害者のようにも見えてきますね。
もしかすると熱心なBMWファンであったものの品質やディーラーの対応に「裏切られた」と感じてファンから一転しネガティブキャンペーンを展開し始めたのかもしれません(ストーカーが犯罪者に転じるパターン)。
なお以前には中国にて、同様に「何度修理しても直らない」としてランボルギーニ・ガヤルドを(人を雇ってまで)公衆の面前で破壊したオーナーもありましたが、車に罪はなく、抗議の意図があるにせよ方法がちょっと行き過ぎているようにも思います。
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こちらが今回の7シリーズに火を放つ動画。
こちらは別のアップロード主による動画。
こちらは同じ講義主が以前にM6を破壊して抗議した動画。
https://www.youtube.com/watch?v=fHmQczVLZBY
こちらはZ3。