ワンオフで製作されたパガーニ・ウアイラ。その名も「アメリカーノ」
ワンオフで作られたパガーニ・ウアイラがカリフォルニアにあるパガーニの正規ディーラーにて、中古車として販売中。
納車されたのは2016年後半だそうなので、まだそこから1年くらいしか経過していないということになりますが、そのぶん内外装のコンディションは抜群。
なお、ウアイラをさらに過激にする「テンペスト・パッケージ」も装着されています。
テンペスト・パッケージのオプション価格は2000万円
「テンペスト・パッケージ(パケット・テンペスタ)」はサーキット走行を前提として専用のフロントスプリッター、リアディフューザー、アンダーカバー、そしてチタン製エキゾーストシステムやサスペンションの設定変更を含んだもので、その価格は約2000万円(税別)。
「後付け」するとなるとイタリア本国にて装着の必要がある、という高価かつ手間も要するオプションですね。
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パガーニ・ウアイラ・アメリカーノを画像で見てみよう
内装はブラックとレッドに統一。
カーボンパーツはグロス仕上げ、アルミパーツはブラック仕上げ。
チタンエキゾースト。
パガーニというと美しくポリッシュがかけられたアルミ製のパーツがインテリアにおける一つの特徴ですが、最近はチタン風、レッド、ブルー、ブラックなどのアルマイト処理を多用しているようです。
外装はカーボン地にシルバーとレッド。
「Huayra」の文字もレッド。
カーボンは独特な織り柄ですね。
シートは新車同様。
100台限定のうち68台目の製造であることを示すプレート。
販売価格については公開されていないものの、おそらくは新車価格を超えるプレミアムプライスでの取引となりそうです。