>ランボルギーニ関連ニュース・ネタなど >その他イタリア車

レーシングカーメーカーの「ダラーラ」が個人向け市販車「ストラダーレ」発表。855kg、400馬力

投稿日:2017/11/17 更新日:

レーシングカービルダーの第一人者、ダラーラがロードカーを発表

世のレーシングカーの多くを手がけてきたダラーラが自社ブランドの新型車「ストラダーレ」を発表。
これは以前よりウワサされていたものではありますが、ついにその姿を表した、ということに。
基本構造はカーボン製モノコック、ボディパネルもカーボンコンポジット製となり、その結果重量はなんと855キロという軽さを誇ります。

重量855キロに対して出力は400馬力

Dallara-Stradale-5

幾つかバリエーションがあり、スタンダードモデルは2シーターロードスターでウインドスクリーンは「レス」。
ただしこれはほぼオーダーメードのような車両となり、ウインドスクリーン、そしてルーフやガルウイングドア、リアウイングといったオプションも多数用意されている、とのこと。

Dallara-Stradale-4

最高速重視でダウンフォースを弱めにしておいたり、逆にダウンフォース重視型にしたり、さらにはクーペにしたりといったことが可能となり、いろいろな楽しみ方ができそうですね。

Dallara-Stradale-3

エンジンは2.3リッター4気筒スーパーチャージャー(ダラーラがターボではなくスーパーチャージャーを選んだのは意外。自然吸気を選ばなかったのは必要なパワーを求めると排気量=重量が大きくなるためだと思われる)。
トランスミッションは6速マニュアル・トランスミッションが標準となり、オプションにてパドルシフトも用意されるとのこと(シーケンシャル・トランスミッション?)。

サイズについて今のところ公表はなく、人とのバランスを鑑みるに「けっこう小さい」のかもしれませんが、座席が(ロールセンター最適化を意図して)中央に寄っているため「そう見える」だけで、実際はむしろ大きな車体を持つ可能性も。

Dallara-Stradale-1

なおダラーラ創設者、ジャンパオロ・ダラーラ氏はマセラティ、フェラーリ、デ・トマソでも設計を担当し、ランボルギーニに在籍した1963-1969年の間に「ミウラ」を世に送り出したことで知られます。
ランボルギーニを離れたのちは自身の会社「ダラーラ・アウトモビリ」を興してレーシングカーの設計を行い、現在では多くのレーシングカーがダラーラの設計によるもの、と言えるほどモータースポーツに浸透し、業界ではその名を知らない人はいないほど。

現在でもランボルギーニとはウラカンのワンメイクレース「スーパートロフェオ」用車両の制作、同じくウラカン「GT3」の設計や制作を手がけていますね。

関連投稿:レーシングカーコンストラクター、ダラーラの作る公道レーサー「ストラダーレ」のデザインがパテント登録

ダラーラが開発中と言われる、公道走行可能なスーパーカーのデザイン画像がパテントとして登録に。
これまでプロトタイプとしてスクープされていたモデルはいずれもルーフを持っていたものの、今回の画像だとルーフは無く、いくつかのボディ形状もしくはモデルが存在するようですね。
なおダラーラは「ストラダーレ(道路の意味。よって公道走行可能な車、と思われる)」を商標登録しており、まずこのモデルの発売は間違いないと思われるところ。

ダラーラ創設者、ジャンパオロ・ダラーラ氏はマセラティ、フェラーリ、デ・トマソでも設計を担当し、ランボルギーニに在籍した1963-1969年の間に「ミウラ」を世に送り出したことで知られます。
ランボルギーニを離れたのちは自身の会社「ダラーラ・アウトモビリ」を興してレーシングカーの設計を行い、現在では多くのレーシングカーがダラーラの設計によるもの、と言えるほどモータースポーツに浸透し、業界ではその名を知らない人はいないほど。

ランボルギーニを離れたのちでも良好な関係を保ち、「ウラカン」のレース用モデル、「ウラカンGT3」はランボルギーニとダラーラとの共同開発によるもの。
ウラカンの前身、ガヤルド時代はライターエンジニアリングがランボルギーニにとってのレース用車両のパートナーとなっていたものの、それに代わって「ダラーラ」の名が再びランボルギーニとともに語れるようになったのは非常に喜ばしいことだと思います。

現在、この「ダラーラ・ストラダーレ」についてわかっていることは少なく、4気筒ターボをミドシップマウントした車であろうこと、このエンジンはフォード製で400馬力を発生するであろうこと、車体重量はなんと800キロ程度に収まるであろうこと、がウワサされている範囲。

アリエル・アトム、BAC MONO、KTM X-BOW(これの開発にもダラーラは参加)、ロータス・エキシージ等と同様の位置づけになると思われ、主にはサーキット走行に対応したモデルとなりますが、公道走行ももちろん可能で、「ダラーラが専用に設計した車を公道/サーキットで走らせることができ、しかも個人で所有できる」というのはとんでもないインパクトがあり、発売されれば大きな話題を呼びそうです。

なお残念ながら発売は当面欧州に限られ、価格は1100-1500万円程度、年間の生産台数は120台に絞られる、とも言われていますね。

↓かなりワイドですが、シートはロールセンター適正化のため車体中央に。こういったところはさすがダラーラ、と思わせるところです。

VIA:AUTOGUIDE

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

->ランボルギーニ関連ニュース・ネタなど, >その他イタリア車
-,

© 2020 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5