| 新型アウディRSアバントはすべてを兼ね備えた一台 |
アウディRS4アバントの加速する様子(メーター)を収めた動画が公開に。
これを見るとわずか30秒程度で時速260キロまで自加速する様子がわかりますが、相当なパフォーマンスを持っていることがわかります。
なおエンジンは2.9リッターV6ツインターボ、出力は450馬力。
0-100キロ加速は4.1秒、最高速度は時速280キロ
アウディRS4アバントの0-100キロ加速は4.1秒、オプションの「RSダイナミックパッケージ」を装着すると紳士協定によるリミッターが解除されて最高速は時速280キロへと向上します。
現在RS4アバントは「スタイル、スピード、高級感、使い勝手、先進性」をすべて満たす車として大人気ですが、たしかにダイヤモンドステッチを採用した豪華な室内や、ヘッドアップディスプレイ/バーチャルコクピットはじめ先進装備、オプションでも選べる数々のカーボン製パフォーマンスパーツ、さらにはカーボンセラミックディスクブレーキなど「あらゆる要望に」応える準備ができているようです。
今のところ販売されているのは欧州のみでアメリカや日本にも上陸していないのが残念ではあるものの、ポルシェが開発したV6エンジン(ポルシェ・パナメーラ4Sに積まれるのと同じではあるもののRS4のほうが馬力が高い)を搭載する”スーパーカーキラー”の国内販売開始が待たれるところですね。
なお現行のアウディRS4アバントは4.2リッターエンジンを搭載し450馬力を発生。
出力こそ同じ450馬力ですが、新型RS4アバントは現行比で70キロ程度軽量化されており、運動性能は著しく向上しているであろうことが容易に想像できます。
日本での価格については情報がなく、しかし現行が1317万円という価格設定であることを鑑みるに、1500万円程度になるかもしれませんね。
こちらがその新型アウディRS4アバントの加速を収めた動画、「New Audi RS4 (2018) Acceleration 0-260 Top speed」。