| 今回のトップカーはちょっと地味 |
ロシアのチューナー、トップカーがランボルギーニ・ウルスのカスタム一番乗りを目指してイメージ画像を公開。
トップカーは主にポルシェのカスタムで知られ、とくに全身フルカーボンへと外装をコンバートした「スティンガー」が有名。
その他にもメルセデス・ベンツのカスタムも多く手がけており、その多くが「過激&ゴージャス」。
パーツはいずれもアドオンなので価格はまだ安そう
今回のウルスについてもかなり過激なルックスとなっていますが、それでもこれまでにトップカーが公開してきたカスタムに比べると「ちょっと大人しめ」。
ざっと見てゆくと、フロントだとバンパー左右のエアインテークのガイド、バンパー下部に取り付けられたディフューザー状パーツ、フロントリップ、張り出したホイールアーチモール、エアアウトレットが設けられたフロントフード。
サイドではフロントフェンダーのエアアウトレットカバー、サイドステップ。
なおトップカーは(自社としての共通アイデンテティ確立よりも)そのクルマに合ったデザインにてパーツをリリースしてきており、今回のウルス用エアロパーツもウルスのイメージによくマッチしていると思います。
「新興」の部類ではあるものの、その開発速度の速さ、新型車へのいち早い適応にて名を売ってきたチューナーでもありますね。
リヤセクションが最も過激で、ルーフスポイラー、テールゲートスポイラー(トップカーの得意技)、リヤバンパー左右のエクステンション、リアバンパー下部のサラウンドやディフューザー、エクステンションなど。
そして特筆すべきはマフラーエンドで、ジェット戦闘機のバーナーのようなイメージに。
こちらはそのテールパイプ違い。
思い起こしてみると、ランボルギーニ・エゴイスタがちょうどこんな感じのマフラーエンドを持っていましたね。
ランボルギーニのコンセプトカー、「Lamborghini EGOISTA(2013)」
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