| フロリダなのに「イーストコースト」 |
フロリダ拠点にて活動するチューナー、「イーストコースト・ディフェンダー」が新しいカスタムを披露。
これまでにもいくつかのカスタムを公開していますが、今回は「プロジェクトTuki」というテーマを持つ車両で、初期のディフェンダーへのオマージュとして作られたもの。
グリルやホワイトのスチールホイールから漂うクラシカルなイメージが特徴的ですね。
オリジナルに忠実、しかし最新の要素も
ちなみにこの「イーストコースト・ディフェンダー(Eastcoast Defender)」はその名の通りディフェンダー専門のカスタム&レストアを行うチューナーで、ディフェンダーだと90/110/130に対応。
同じようにクラシカルなオフローダーをレストア&カスタムするチューナーだとトヨタ・ランドクルーザー専門の「FJカンパニー」がありますが、両者に共通するのは対象とする車にかける「愛情」。
単なるカスタムの域を超えたクルマづくりを行っているように見え、さらには「普通に乗れる」ことを前提にしているので、オリジナルを大事にしながらも、必要なところは最新のパーツへ入れ替えるのも一つの特徴。
今回、イーストコースト・ディフェンダーへヘッドライトなどにLEDを使用したりというワザを見せてくれていますが、これまでにも「パニッシャー(Punisher)」や、「ブラックアウト」というテーマ性、オリジナル性の高い車両も披露していますね。
なおディフェンダーは多くのチューナーに愛されるクルマでもあり、多くのチューナーやデザイナーがカスタムを手がけているのも一つの特徴(近年人気が高くなっており、そのため残念ながら盗難が頻発している)。
あわせて読みたい、レンジローバー・ディフェンダー関連投稿
最後に凄いのでた。ランドローバーが122馬力のディフェンダーに405馬力V8を積んだ「DEFENDER Works V8」を限定販売
ランドローバー・ディフェンダー×バブアー。ロイヤルワラント3つ保有の二社による最強コラボ
スターテックが外装ワイルド、内装ゴージャスなランドローバー・ディフェンダーを披露
3000万円をかけてマッドマックス風に改造したランドローバー・ディフェンダーが登場
ランドローバーSVOにて、ポール・スミスとコラボしたディフェンダー
え?これがランドローバー・ディフェンダー?カーン・デザインがG63 AMG 6x6風のカスタムカーを公開