香港 中環(セントラル)にあるランカイフォンはナイトスポットとしても有名 |
さて、引き続き香港。
今回は香港島は中環にあるランカイフォン(蘭桂坊)へ。
中環自体が香港の中にあって白人が多く居住する地域。
というのもずっと昔に香港へやってきた欧米人が「自分たちが集まれる場所を」ということで発展してきたのがその由来だとされています。
多くのバーが集まり、夜通し賑わう
そんな感じで多くのレストランやバーが集まっており、新しいビルや古くからある建物が同居するのがセントラルの一つの魅力でもありますね。
綺麗なファッションビルがあるかと思えば、こんな雑多な場所も。
広告をペタペタと貼ってゆくのは香港の一つの特徴でもあります。
こんな感じのパブ、バーが多数(クラブもけっこうある)。
もともと英国領だったせいか、英国風のお店が多い模様。
スポーツパブも多数見られ、昼間からスポーツを観戦しつつワイワイ飲む、という風景もよく見られます(香港では、酔っ払いさえしなければビジネスマンも昼休憩時に酒を飲んでもいいという風潮があるらしい)。
多くのお店が11時〜20時くらいまでが「ハッピーアワー」となっており、夜7時くらいでもほとんどのお店が満席。
こんな感じで完全に人が溢れているお店も。
お店の前にビール瓶やグラス、ジョッキを持って座り込んで談笑する人もたくさん。
それぞれのお店にはそれぞれのスタイルがあり、キャッシュ・オン・デリバリーでひたすら酒類を提供する店もあれば、グリル中心のお店、中華料理を提供する落ち着いたスタイルのお店も。
なお、ステーキハウスやハンバーガーショップなど「肉系」レストランも多数。
ぼくは一滴もお酒を飲まないのですが、とりあえず雰囲気でも楽しむか、ということでちょっと落ち着いたカフェっぽいお店へ。
山頂餐庁(PEAK CAFE)というのが店名のようです。
フォンダンショコラとアイスクリーム(ぼくは甘いものには目がない)。
なんか上から写真を撮るのが流行っているようなので上から撮ってみた!
セントラルは山の中腹にあり、高架が交差する地域。
華やかなバーの下にある高架下をのぞいてみると「香港ならでは」の生活が伺えるのが面白いところ。
これは「市場」で、野菜や生鮮食品、フルーツなどが売られていて、多くの住人が買い出しに来ています。
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