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なんとマツダが「もみじ饅頭」を限定発売!マツダ「多くの方に笑顔になっていただきたい」

2018/06/08

| マツダがなんともみじ饅頭を発売。しかも限定 |

マツダがなんともみじ饅頭を限定発売。
これはマツダが先日発表した「累計生産5000万台」を記念してのキャンペーンですが、マツダと同じ広島県にてもみじ饅頭など和菓子を展開している「株式会社にしき堂」とのコラボレーションにて「マツダ国内生産累計5,000万台記念パッケージ もみじ詰合せ」を2018年6月10日~2019年3月31日の期間限定にて販売する、というもの。
なお、マツダはこれまでもロードスターの生産が「100万台」に達した際にも「マツダ ロードスター生産100万台記念パッケージ もみじ詰合せ」を発売しており、今回はにしき堂とのコラボレーション「第二弾」ということに。

「多くの方に笑顔になっていただきたい」

なお、マツダによると今回のコラボレーションにおける骨子は下記の通り。

これまでマツダとにしき堂は、共に広島に根ざし、お客さまの笑顔のために、広島からこだわりある商品をお届けし続けてきました。本年5月にマツダが、国内生産累計5,000万台を達成したことを機に、挑戦し続ける両社のモノづくりのこだわりと地元広島の魅力をお伝えすることで、多くの方に笑顔になっていただきたいという思いを込めて商品化いたしました。

この商品は、マツダの歴史を彩る5台の名車のサイドビューをデザインしたオリジナル化粧箱に、にしき堂の代表的な商品である「生もみじ」(4個)と「もみじ饅頭」(4個)を詰め合わせています。また、同封しているカードには、両社の思いを込めたメッセージと、化粧箱に描かれている名車と「シークレットカー」の計6台のうち、いずれか1台のデザイン画が描かれています。販売価格は1,000円(税込)で2019年3月末まで販売する計画です。

和菓子にしては手頃な「1000円」という価格、マツダからのメッセージカード付きということを考えると「マツダファンでなくとも」ほしくなる逸品ですね。
販売はにしき堂のオンラインショップ等にて行われる、とのこと。

なお、にしき堂のモットーは「百試千改」で、これもマツダの考え方と合致したのかもしれませんね。

マツダは5/15に国内累計生産5000台を達成

マツダはさる5/15に国内累計生産が5,000万台に到達した、と発表(マツダからのプレスリリースはこちら)。
これは1931年10月に最初に製造した三輪トラックから数えて実に86年7ヶ月とのことですが、その後1960年に「マツダR360クーペ」で乗用車に参入し、1967年には「世界初の」量産ロータリーエンジン採用車「コスモ」を発売。
1982年には第二の工場となる防府工場の操業を開始した、と述べています。

なおマツダの工場の特徴は、複数の車種を同じラインで生産できるという「混流生産」が特徴で、これがマツダの市場規模にマッチしているようですね。

現在マツダは海外生産比率が低いメーカーではありますが、トヨタとの提携によって海外生産拠点の建設も始まることになり、「ここからの5000万台」はけっこう早いのかもしれません。

なお、こういった「意外な製品をそのメーカーが発売していた」ので有名なのはフォルクスワーゲンの「ウインナー」、ポルシェの「ハチミツ」、ニコンの「羊羹」などが有名(しかもこれらはコラボではなく自社から直接の発売)。

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VIA:MAZDA

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