| トヨタは新型クラウンのカスタマイズカーも一気に発表 |
トヨタは新型クラウンを発表したばかりですが、同時にカーコンフィギュレーター、カスタマイズカー/カスタムパーツも一気にリリース。
ボディカラーは標準として「ホワイトパールクリスタルシャイン」「シルバーメタリック」「プレシャスシルバー」「プレシャスガレナ」「ブラック」「プレシャスブラックパール」「ダークブルーマイカ」が設定されており、これらはちょっと地味な感じ。
一方でジャパンカラーセレクションとして「夜霞(ヨガスミ)ダークレッドマイカメタリック」、「紅(クレナイ)リッチレッドクリスタルシャインガラスフレーク」、「茜色(アカネイロ) オレンジメタリック」、「翡翠(ヒスイ) アルミナジェイドメタリック」、「碧瑠璃(ヘキルリ) ダークブルーマイカメタリック」、「天空(ソラ) ピュアブルーメタリック」といった個性的なボディカラーも用意されていて、とくに”茜色(アカネイロ) オレンジメタリック”はカスタムベースとしてかなりイケてるんじゃないか?とも思います。※残念ながらピンクはない
新型クラウンはインテリアの選択肢も豊富
インテリアカラーはブラック(素材違いにて二種類ある)、ホワイト、ブラック&テラロッサが「標準色」で、ジャパンカラーセレクション向けにはそれぞれのボディカラーに対応した「赤」「青」「こがね」が設定されています。
ブラック&テラロッサは「ブラックとダークレッドとのツートン」となり、RS系にはマッチしそう。
ぼくはやっぱり選ぶとすれば「ホワイト」です。
新型クラウン向けに「モデリスタ」「TRD」パーツも
カスタマイズカー(カスタムパーツ)については「AERO PACKAGE for RS BODY」「MODELLISTA for RS BODY」「MODELLISTA」「MODELLISTA SELECTION」「TRD for RS BODY」「TRD」が現段階で発表済み。
エアロキットは塗装済み、未塗装のものがありますが、「塗装済み」は主なボディカラーにのみ対応となっています。
なお、新型クラウンは「ニュルブルクリンクで走り込んだ」のが自慢ですが、そのうち「GR」からも対応パーツが発売されるかもしれませんね。
こちらはAERO PACKAGE for RS BODY。
フロントスポイラー、リヤスパッツ、ピラーエンブレム、サイドプロテクションモール、リヤバンパーステップガードがラインアップされ、エアロパーツのセット価格は137,160円。
そしてMODELLISTA for RS BODY。
フロントウイングスポイラー、フロントウイングスポイラー、リヤスタイリングキットが揃い、セットだと357,480円(塗装済み)。
標準ボディ用のMODELLISTAパーツ。
フロントウイングスポイラー、サイドスカート、 リヤスカートといった構成で、セットだと210,600円(塗装済み)。
TRD for RS BODY。
フロントスポイラー、サイドスカート、リヤバンパースポイラー、リヤトランクスポイラーが揃い、セットだと199,800円(塗装済み、トランクスポイラーは含まれない)。
黒以外のボディにアクセントとしてこれらのパーツを「ブラックに塗装して」装着するという「“黒”を極めたBLACK EDITION」なるセットもあります。
こちらは標準ボディ用のTRD。
フロントスポイラー、サイドスカート、リヤバンパースポイラー、リヤトランクスポイラーが用意され、セットだと199,800円(塗装済み、やはりトランクスポイラーは含まれない)。
そのほかTRDパーツも豊富に揃っていて、パフォーマンスダンパーセット、ドアスタビライザーセット、19インチ鍛造アルミホイール「TRD SF4」&タイヤセット(これはけっこう格好良い)、ドアハンドルプロテクター、ナンバープレートボルト、フューエルキャップガーニッシュ、 プッシュスタートスイッチ、キーケース、サンシェードが発売中。
多くはアクセサリー的なものですが、「パフォーマンスダンパーセット」と「ドアスタビライザーセット」はかなり本気で、ドアスタビライザーセットは内装(ドア内張り)のビビリ音にも効果がありそうです。