| ジェイ・レノは意外と日本車が好きなようだ |
自分が気になるクルマを紹介しまくる「ジェイ・レノ・ガレージ」。
ジェイ・レノ氏はコメディアン/番組司会者として知られますが、カーコレクターとしても非常に有名。
年収数十億円とも言われる財力を活かして古今東西様々なクルマを収集していますが、根っからの乗り物好きというか、クラシックかーでも現行車でも、ハイパワーなクルマでも非力なクルマでも気にせず、またバイクであっても好きなものを自由気ままに集めているようですね。
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今回登場するのはマツダAZ-1
そして今回ジェイレノ・ガレージに登場するのはマツダ(オートザム)AZ-1。
言わずとしれたカルトカーで、発売は1992年。
軽自動車規格のためにかなり小さく、ボディサイズは全長3,295ミリ、全幅1,395ミリ、全高1,150ミリ、そして車体重量はわずか720キロ。
エンジンは660cc直列3気筒ターボ(レッドゾーンは9000回転!)、出力は規制ギリギリの64馬力。
↓ジェイレノと並ぶと小さい!
エンジンはミドシップマウント。
ただしミドシップと言えども後輪の車軸上に近い位置にエンジンが搭載されているために重心がかなり「リア寄り」。
フロントトランクには何も入らない状態。
左に立っているのはこのAZ-1のオーナー(イカス!)、アシュリー・デルーカさん。
なお、AZ-1も「25年ルール」規制から(2017年に)外れたことでアメリカへと輸入が可能となったクルマ。
日本だとカーセンサーの登録上は15台のみで、価格はだいたい100万円前後。
とくにコンディションが良くない個体(修復歴あり)だと安いものもあり、逆にコンディションが優れるものだと200万円くらいの個体も。
日本で買い付け、それをアメリカに輸入するとなると「結構な費用」がかかりそうですが、それでも輸入したということは、このアシュリーさんも相当なカーマニアなのかもしれません。
なお、AZ-1のスズキ版。「キャラ」をランボルギーニ・ミウラ風にカスタムした個体も過去に報じられていますね。
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巨漢のジェイレノは乗り込むのに一苦労。
足が入らない!
それでもなんとか乗り込んでドライブ。
それでは動画を見てみよう
こちらがレアなマツダAZ-1を紹介する動画、「1992 Mazda Autozam AZ-1 - Jay Leno's Garage」。