ウラカンに取り付けるレーダー探知機ですが、ユピテルより2015年モデルが登場したので、ここから選ぼうと思います。
ユピテルの場合、新モデルの発売時期は固定していないようですが、ここ数年は1月に新モデルを発表することが多いようですね。
ネットで購入することが前提なので、「特定カー量販店モデル」はスルー。
これは何かというと、他の製品と実際は同じなのですが、品番を変えてあるだけのモデルですね。
なぜ品番を変えるのかというと、実際の店舗(オートバックスやイエローハットなど)とネットの価格を比較されると実店舗ではモノが売れなくなるので、ネット向け(ネットだけではないですが)と実店舗向けで品番を分けて検索(比較)されないようにし、実店舗の利益を確保するためのものです。
よってこれた特定カー量販店モデルは対象外となり、今のところ検討しているのは「GWR103sd」と「GWR101sd」。
液晶サイズ(3.6インチ)と機能はほぼ両者同じですが、GWR103sdはタッチパネル、GWR101sdはリモコンで操作、という差があります。
ほかにもGWR103sdは、本体左横の「Supercat」の文字がマルチカラーLEDで光るという特徴がありますね。
この程度の変化であればどちらを選んでも差異はないのですが、要は操作するときにタッチパネルかリモコンかということです。
ウラカンの場合、レーダー探知機はかなり前方に取り付けることになるのでタッチパネルよりもリモコンのほうが良いのですが、リモコンは紛失や電池切れの心配、そしてウラカンの場合は収納スペースが非常に狭いのでリモコンを収納するスペースすら節約したいということもあり、タッチパネル式のGWR103sdを選ぶ可能性が大。
すでに両モデルとも販売中ですが、まだ発売したてで価格が高く、もう少し下がるのを待ってから購入したいと思います。
あとはぼくのウラカンが入庫してからレーダー探知機の取り付け位置(ルーフかダッシュ上か)を確認して決める必要があり、その後にランボルギーニ大阪さんに取り付けを依頼し、納車の時には装着された状態にする手配が必要です。
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さて、気が早いですが、ランボルギーニ・ウラカンの納車に向けてレーダー探知機の選定を開始。
ぼくは今までずっとユピテル製品を使用してきており、その流れで今回は最新モデルのGWT97sdか、と考えていました。
過去形になっているのは第一候補がひっくり返ってしまったからで、量販店に実物を見にゆくと、セルスター製品のほうがずっと液晶が美しく表示が見やすいことに気づいたためです。
GWT97sdは2013年9月発売で、今のところユピテルの最新モデルです。
ぼくは今までユピテルのFM系、SCR系、というデザイン性に優れ液晶など各部の品質が高いシリーズを使用してきたのですが(装着する車の格にあわせるのが目的)、FM系は廃番で、SCR系も光景は登場しなさそうです(2012年11月の発売以降、後継が出ていない)。
よって現在のユピテルで最上位モデルとなるとGWT97sdになるのですが、これはデザインがイマイチでチョット、と考えていたわけですね。
で、実物はどんなものかと量販店に出かけたところ、セルスターのモデルの方が見た目や画質に非常に優れる、ということに気づいたわけです。
具体的にはセルスターAR-181GAというモデルですが、液晶も大きく鮮明で、かなり見やすい印象。
ウラカンはレーダー探知機の設置する位置がかなり前(画像ではメーターパネル左横のエアコン吹き出し口)になり、自分とかなり遠くなるので、ある程度の液晶のサイズは必要っぽいです。
AR-181GAは3.7インチMVGA液晶を使用しており、GWT97は「液晶」としか記載がないですね。
Wi-Fiでデータ更新できる、ジャイロや気圧センサー内蔵など、両者の機能やレーダー探知機としての性能に大差はなく、しかし実際の表示画面については肉眼では大きな差があり、今のところセルスターAR-181GAに軍配をあげたいと思います。
なお、セルスターAR-181GAは実売27000円くらい、ユピテルGWT97sdは33000円くらい。
価格面でもセルスターの方が優勢ですね。
なお、セルスターはもうひとつ利点があり、レーダー探知機と同社のドライブレコーダーを接続すれば、レーダー探知機からドラレコへの給電が可能で、あらたに電源を取る必要がありません。
これによってレーダー探知機の画面にドラレコの画像を表示できるなど、機能が拡張されるのも魅力ですね。
ただし、ドラレコに関してはセルスターよりもユピテルのほうが高性能、ということもあり、セルスターのレーダー探知機+セルスターのドラレコ、という組み合わせはちょっと考えにくいか、とも思います。
ドラレコの装着も現在検討中ですが、これについては改めて記載したいと思います。