| BMW X2発表前に用いられたカモフラージュをM4に |
モノトーンのカモフラージュに、ネオンイエローのアクセントを付与したBMW M4が登場。
このカモフラージュはラッピングによって再現されたもので、同時にローダウンとホイール交換によって精悍な雰囲気が増すことに。
なおホイールはSTRASSE WHEELS製で、そのサイズは20インチ。
その他の目立ったカスタムは無いようですが、グロス仕上げのカーボンパーツが多数装着されており、マット仕上げのカモフラージュとのコントラストがなんともナイスですね。
分類的には「アーバン・カモ」?
なお、このカモフラージュについては、BMWがX2発売前のプロモーションに用いた「アーバン・カモ」風。
さらにBMWは、その「アーバン・カモ」を純正オプションとして設定する、というエイプリルフールネタも公開していますね。
実際のところ、各メーカーとも新型車の開発時に必須となる「カモフラージュ」については趣向を凝らしており、そしてメーカーによって一定の傾向が存在。
ポルシェは「ブラック一色」、ミニは「黄色と黒」など。
そのほか「幾何学模様」「渦巻き」などメーカーによってその柄や色は異なるようですが、BMWのエイプリルフールネタのように「実際にオプション設定してくれればいいのに」と思うこともあります(だれも選びそうにはありませんが)。
他にもある、カモフラージュラッピング
なお、カモフラージュはカスタムにおいて今や「定番」。
数多くのショップが手がけており、様々なカラーや柄が存在します。
こちらは「BAPE」カモ、さらには「クルマの片側だけ」。
BAPEカモもけっこう人気があるモチーフですね。
チューニング界で幅広く用いられるようになった「ヨン・オルソン・カモ」。
ホワイトと複数の濃淡を持つグレーを用いた、ダイナミックな柄が特徴のカモフラージュです。
都会的なイメージがあり、スーパーカーとのマッチングがいい模様。
https://intensive911.com/german-car-brand/bmw/89488/
ブルーをベースにしたカモフラージュも意外と人気。
マットオレンジとクロームオレンジという、とんでもない組み合わせのカモフラージュですが、なぜかまとまっているのはさすが「ドバイ」。
王道のグリーン系カモフラージュ。
これはフェラーリ副社長、ラポ・エルカーン氏が所有していたフェラーリ458イタリア。
そして最近ヨン・オルソン氏が好んで用いるのが「一見してカモフラージュだとわからない」、コントラストの低い色同士を組み合わせたカモフラージュ。
そのほか迷彩ラッピングのまとめはこちら。