| BMWがM3とM4に対し、”ドライブシャフト脱落”の可能性があるとしてリコール実施 |
BMWがM3とM4にリコールを発表。
これは北米において発表されたもので、アメリカ合衆国運輸省、NHTSA=National Highway Traffic Safety Administrationによると「ドライブシャフトとフランジとの接合部が不適切で、これが外れる可能性があり、最悪の場合は駆動力を失う」というもの。
問題のある車両の製造期間については特定できており、モデルイヤーとしては2016-2017、製造時期については2016年3月2日から9月30日の間。
合計台数は2,661台
その合計としては2,661台で、過半数はM3(1,456台)と公表されていて、M4クーペは936台、M4カブリオレが269台。
該当期間に製造された個体がすべて対象となるのであればこれは「販売台数」をそのまま反映しているということになり、M3とM4とではM3のほうが比率的に高く、そしてM4だとクーペ:カブリオレは3:1くらい、ということに。
現在日本ではリコールの発表はないものの、北米では11月よりリコールの修理対応が始まっているとされ、修理の内容としては「ドライブシャフトごと交換」。
幸いなことに、実際にこの問題が生じた車両は確認できておらず、もちろんこれによる事故もない、とのこと。
BMWは意外とリコールが多い
なおBMWはけっこうリコールが多く、この1年だと大きく報じられたものだけで5件。
最近だとやはり韓国で問題となった「炎上」によって160万台がリコール対象に。
そして燃料系の数値に問題があり、実際よりも高い残量を示すのでガス欠を引き起こす可能性がある、というリコール。
そしてウォーターポンプ、燃料ポンプ、ブローバイガス関連装置の不具合に関するリコール。
案件によっては「最悪の場合、炎上する」とされており、これは日本でもリコールの届け出がなされていますね。
そしてアメリカでは販売されたi3がすべてリコール、といった事例も。
ただ、これは不具合というよりも「届け出た数値と実際の数値との差異」によるもので、アメリカ国内のみにとどまる問題です。
そしてX3も北米にて販売したほぼすべてがリコール。
エアバッグ関連ですが、よくあるタカタ関連の「インフレータ容器」ではなく、シートに内蔵されたセンサーの問題で、シートに人が座っていても「それを検知できず、エアバッグが作動しない可能性がある」というもの。