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フェラーリ812の後継はこうなる。アーティストがエレクトリック時代の「8E8ハイパースピード」公開

2018/11/21

| 未来の”ピュアエレクトリック”時代だとフェラーリはこうなる |

韓国のデザイナー、Sang-Hyuk Ahn氏が考えた「フェラーリ812スーパーファストの後継」。
フェラーリ812スーパーファストは登場してまだ二年ですが、フェラーリは「2019年以降に発売するフェラーリをすべてエレクトリック化する」と発言しており、よって将来発表される812スーパーファストの後継モデルもハイブリッド化されるのは間違いなさそう(最近はちょっとこの流れが変わりそうではありますが)。

もしハイブリッド化されるにしても、その登場時期を考えると「ピュアエレクトリック」ということにはならないと思われ、しかしSang-Hyuk Ahn氏が考えたのは大胆にも「ピュアエレクトリック」。
その名は「8E8Hyperspeed(ハイパースピード)」と命名されています。

デザインは数パターンが公開に

なお、8E8Hyperspeedのデザインは複数の案が公開され、フロント、サイド、リアの意匠違い。
全体的なシルエットはエレクトリックモデルといえども伝統的な「ロングノーズ・ショートデッキ」で、812スーパーファストを連想させるものでもありますね。

一番上の画像はF12ベルリネッタ、812スーパーファストを想起させる「縦長ヘッドライト」を持ち、下の画像ではうって変わって「横長」。
ただし「中央に細いライン」が入るところは共通しているようですね。

そしてこちらはさらに横長のヘッドライト。
雰囲気的には「セルジオ」に近いかもしれません。

リアのデザインもいくつかあり、これは「横長」。

こちらも横長ですが、よりスリムなデザイン。

更にスリムに。
ちょっと不思議なのは、フェラーリのリアを特徴づけているともいえる「丸型」テールランプを採用しなかったこと。
もちろん意図があってのことだと思いますが、なかなかにアヴァンギャルドな試みですね。

一方でサイドのイメージは「V12フェラーリらしい」もの。

なお、Sang-Hyuk Ahn氏は過去にも「ピュアエレクトリック」アルピーヌとして”A130のレンダリングも公開。
こちらも今回の8E8ハイパースピードに劣らず未来的なルックスを持っています。

未来のアルピーヌはこうなる。デザイナーがエレクトリック/自動運転っぽいレンダリングを公開

ほかにもある、”未来の”フェラーリ

フェラーリはアーティストやデザイナーのクリエイティブマインドを掻き立てるようで、これまでにも数加須のレンダリングが公開に。

こちらは2025年のフェラーリをイメージした「F25」。

2030年モデルのフェラーリ「F413」。

やはり2030年にはフェラーリはこうなるだろうというレンダリング。

デザイナーの考える2030年のフェラーリ。その頃にはフェラーリも自動運転&エレクトリック?

VIA:Sang-Hyuk Ahn-Behence

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