| BMWアブダビがいつもどおり「ブランドミックス」のカスタムを公開 |
BMWはすでに新型X5を発表していますが、今回はBMWアブダビが従来型X5のMモデル、「X5 M」のカスタム車両を公開。
その外観にはかなり手が入っていて、まずボンネットはマンハート製で、パワーバルジそしてエアダクトつき。
フロントバンパーはノーマルのままではあるものの、「Mカラー」のラインが入り、サイドにもやはりMカラーのストライプが入ります。
加えてキドニーグリルフレームはブラックへと交換されていますね。
珍しくホイールをペイント
そして装着されるホイールはACシュニッツァー。
「ブランドミックス」はBMWアブダビの得意技ですが、今回は珍しくディスク部分をブラック、リム部分をホワイトにペイント。
キドニーグリルフレームなど、もともと「シルバー(クローム)」であった部分がブラックに変更されているということもあり、なかなかマッチングが良いようです。
ドアミラーはカーボン製へと変更されていますね。
舗装されている場所以外を走ることを想定しているためか、おそらく車高はノーマル(ローダウンされていない)。
同様の理由で、中東のクルマはあまりローダウンされないことが多いように思います。
そしてウインドウにはスモークが貼られず、日差しの強いアブダビにしてはかなり意外。
BMWアブダビがカスタムする他のクルマにもフィルムは貼られておらず、もしかするとなんらかの規制があるのかもしれませんね。
リアにも「Mカラー」。
リアディフューザーはカーボン製。
エキゾーストシステム(マフラー)はアクラポヴィッチ製へと交換されており、アクラポヴィッチの例としてカーボン製のスリーブ付き。
インテリアはおそらくノーマルのまま。
BMWアブダビは外装にはかなり手を加えることがあれど、内装に手を加えることは少ないように思います。
BMWアブダビは他にもこんな「Xシリーズ」をカスタムしている
BMWアブダビというと7シリーズやi8のカスタムが有名ですが、意外やXシリーズも得意。
これまでだと「X6」が多く、こちらもマンハート製のフロントフードを装着したもの。
今回のX5 Mと「外装:ホワイト、内装:レッド」は同じですね。
そしてこちらはマンハート製のパーツを装着せず、3DデザインとACシュニッツァーで固めたX6。
やはり内装はレッドです。
リアウイングやレッドのアクセントがなんとも刺激的なX4のカスタム。
こちらのインテリアカラーもやはりレッド。