| 新型レンジローバー・イヴォークの装備詳細が明らかに |
レンジローバー・イヴォークのカーコンフィギュレーターが早速公開に(今の所は本国仕様のみ)。
これを見るとグレードは3種類で、「レンジローバー・イヴォーク」「レンジローバー・イヴォーク Rダイナミック」「レンジローバー・イヴォーク・ファーストエディション」の三つ。
そして「レンジローバー・イヴォーク」だと「イヴォーク」「イヴォークS」の2種、「イヴォーク Rダイナミック」では「Rダイナミック」「RダイナミックS」「RダイナミックSE」「RダイナミックHSE」の4種、「レンジローバー・イヴォーク・ファーストエディション」は1種類のみが選択肢となります。
「レンジローバー・イヴォーク」の装備はこうなっている
これによるとレンジローバー・イヴォーク(ベースグレード)の標準装備は下記の通り。
・クリアグラス(スモークではないという意味?)
・スタンダードルーフ
・ボディカラー同色ルーフ
・オートマティックヘッドライト
・LEDテールライト
・アプローチイルミネーション
・ヒーテッドドアミラー
・フラッシュマウントドアハンドル
・テールゲートスポイラー
・リアワイパー
・レインセンサー
・トレーラースタビリティアシスト(TSA/トレーラー牽引時に不安定な状況になると車速が自動的に落ちる)
・前後リカバリー・アイズ(カメラ?)
・サテンブラックフロントバンパー
・ダークテクノリアバンパー
・アトラスサイドベント
・ボディカラー同色ドアミラー
そして「レンジローバー・イヴォーク Rダイナミック」になると前後バンパー含む外観が「Rダイナミック仕様」となり「Rダイナミック」バッジも追加。
さらに「レンジローバー・イヴォーク・ファーストエディション」では「Rダイナミック」に加えてマトリクスLEDヘッドライト、プライバシーガラス、パノラミックルーフ、ブラックコントラストルーフ、アニメーショナルターンインジケーター(シーケンシャルウインカー?)、ハイラインテールランプ、フロントフォグランプ、オートマチック・ヘッドライト・レベリング、ヘッドライトウォッシャー、自動防眩/電動/アプローチライト付きドアミラーが与えられることに。
エンジンはディーゼル3種、ガソリン3種をラインアップ
なおエンジンの選択肢は下記の通り(日本にはどのエンジンが設定されるのかは不明)。※グレードによって選べるエンジンは異なる
・D180 2リッター4気筒ターボディーゼル(180馬力)
・D240 2リッター4気筒ターボディーゼル(240馬力)
・P200 2リッター4気筒ターボ(200馬力)
・P250 2リッター4気筒ターボ(250馬力)
・P300 2リッター4気筒ターボ(300馬力)
ボディカラーは11種類
新型レンジローバー・イヴォークのボディカラーは従来モデルとそう大きくは変わらず、たとえば「Rダイナミック」だと下記のようなラインアップとなります。
驚くべきはブルー系がなくなったことで、そしてグリーン系も姿を消し、シルバーとホワイト、グレー系が大半を占めることですね、
ぼくも以前に(従来型イヴォークで)乗っていた「フジホワイト」。
ナルヴィクブラック。
インダスシルバー。
フィレンツェレッド。
サントリーニブラック。
カイコウラストーン。
ユーロンホワイト。
ソウルパールシルバー。
コリスグレー。
カーパシアングレー。
シリコンシルバー。
ホイールやその他オプションはこんな感じ
ホイールは18インチから21インチまでが揃い、選択肢は9種類。
ルーフは「ボディカラー同色」「シルバー」「ブラック」のコントラストルーフが選択できるのもこれまで通りです。
そしてパノラミックルーフ(固定)、スライド式パノラミックルーフも選択可能。
ヘッドライトは標準のLEDのほか、プレミアムLEDヘッドライト、マトリクスLEDヘッドライトがあります。
そのほかの外装オプションだとドアミラーやトリム類、エンブレムなどがグロスブラックとなる「ブラックパック」が用意されています。
インテリアの選択肢はこうなっている
イヴォーク Rダイナミックの場合、インテリアカラーは「エボニー+グレインレザー」「クラウド/エボニー+グレインレザー」「エクリプス/エボニー+グレインレザー」が標準の選択肢となり、「穴あき」のパーフォレイト仕上げを選ぶと「ダークガーネット(深いレッド)を選ぶことが可能に。
あとはヘッドライナーが明るい「オイスター」とダークな「エボニー」、トリムはアルミやウッドから選択可能。
そのほかの内装オプションとしてはインタラクティブドライバーディスプレイ、ヘッドアップディスプレイ、パーフォレイテッド仕上げのステアリングホイール、メリディアンオーディオシステムといったところが主なもの。
あとはパッケージオプションとして自動パーキングが含まれる「パークパック」、寒冷地向けの「コールドパック」、利便性が充実する「ドライブパック」、安全装備を強化する「ドライバーアシストパック」も選べます。
自分仕様のレンジローバーを作ったらこうなった
そのほかにも山のようにオプションがありますが、選んでいるとキリがないので、最低限の選択を入れてみた「自分仕様」がこちら。
イメージ的には「高級ヨット」で、外装はホワイト、内装はネイビー+ブラック+ベージュに明るいウッドを選択。
Rダイナミックに採用されるブロンズアクセントを残してエレガントに仕上げたかったということもあって、「ブラックパック」をあえて選んでいないのがポイントです。
レンジローバー・イヴォークはぼくがこれまでに乗ってきたクルマの中でも「上位」にランクされるお気に入りで、「また買うだろうな」といつも考えている車種。
新型イヴォークが日本でも発表されたのち、早々にディーラーへと行ってみようと思います。
今回の「自分仕様イヴォーク」について、主な仕様は下記の通り。
インテリアカラー:エクリプス/エボニー、ライトオイスタールーフ、ナチュラルアンバートリム
ホイール:20インチ(グロスブラック)
その他オプション:プライバシーガラス、マトリクスLEDヘッドライトなど
VIA:RangeRover