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アウディTTにマット仕様、ネット限定モデルが登場。アウディは欧州にて2020年4月から全車種ネット販売を開始、テスラは販売の主軸をネットに移行。日本はどうなる?

投稿日:2019/06/22 更新日:

| やっぱり日本では商慣習的に自動車のネット販売は難しいだろう |

アウディTTは、つい先週「その後継はない」とアウディCEO、ブラム・ショット氏によってそのライフ終了を宣言されたばかり。

ただ、今回はそのTTについて「オンライン販売専用モデルが登場した」という珍しいニュースです。
今回ネット専売となるのは99台限定の「クァンタム・グレー・エディション( Quantum Gray Edition)。

欧米では自動車のネット販売が一般化?

残念ながらこのアウディTT「クァンタム・グレー・エディション」が販売されるのは欧州市場のみ(販売開始は6月5日)。

アウディ自身がこういった「オンライン専売モデル」を用意することは珍しく、実際に今回のTTは「テストケース」だと報じられています。

ただし、このTTをネットで注文するにしても、リースやローンの相談等については最寄りのディーラーにて行うことになり、「100%ネットで注文が完結する」わけではないようですね。

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なお、ナンバープレートの取得や登録については「Audi Live Consultation」を通じて行うことになるそうですが、アウディは徐々に「ネット販売への移行」を考えているようで、2020年4月には全車種についてネット販売を開始する、とも発表しています。

ちなみにアメリカだと「自動車のネット販売」はアマゾン上でも行われており、テスラも「ディーラーを廃止してネット販売に専念」という計画を公表したばかり(ただしその後に計画を見直し、半数程度のディーラーを残すことになりそう)」。

一方、日本では自動車ネット販売の難しさも

そして日本だとなかなか自動車のネット販売は進まず、新車だとメルセデス・ベンツが「オンライン限定モデル」等の試みを行っているものの、一般化には程遠い状態。

これは日本の消費者が「ネット不信」「現金信奉」といった傾向を持つためだとも考えられますが、アマゾンが日本で始めた「中古車販売」「新車販売」もいまひとつ前に進まないようですね。

なんだかんだ言って日本では対面販売が重要視されるということになりますが、おそらく日本ではオンライン販売への移行は難しいのかもしれません。

なお、こういった「ネット不信」のほかにも、日本ならではの商慣習があり、このあたりも容易に覆すことができないだろう、とは思います(日本の流通は無駄な部分も多いが、それで雇用が発生している部分もあり、それをひっくり返すことに対し、消費者だけではなく業界の抵抗もある)。

アウディTTクァンタム・グレー・エディションはこんなクルマ

そして今回のアウディTT「ネット限定モデル」ですが、ベースとなるのは45TFSI quattro。
エンジンは2リッターターボ/245PS、トランスミッションは7速Sトロニック。
0-100キロ加速は5.2秒、最高時速は250キロ(リミッター作動)。

価格は62,303.03ユーロに設定され、外装はマットクリアコート、内装はエクスプレス・レッド・インテリアデザインパッケージがその特別装備だとアナウンスされています。

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