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ホンダが新型フィットの受注台数を公開!発売後1ヶ月だとフィットは31,000台、ヤリスは37,000台。受注内訳を見るとヤリス購買層のほうが価格にシビア?

投稿日:2020/03/18 更新日:

| 登録台数ではフィットに大差をつけられたヤリスだが、受注ベースでは「逆転」 |

さて、新型ホンダ・フィット、新型トヨタ・ヤリスは2020年2月の同時期に発売されていますが(ヤリスのほうが3日早い)、2月の登録台数を見るとフィットが8,221台、ヤリスが3,491台となっていて、つまりは「フィットのほうが倍以上の差をつけて圧勝」。
かつ、ヤリスについては、今までのヴィッツの販売台数に比較して低調に推移(ここ1年だと、ヴィッツの単月最低販売台数も下回っている)していて、数字を見る限りでは「ヴィッツからヤリスへのモデルチェンジは失敗だとも捉えることができます。

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トヨタ・ヤリスは失敗作?ホンダ・フィットに比較して販売は42%、ヴィッツの”最低”単月販売台数よりも売れていない謎に迫る

ただしヤリスが「敗者」とはいいきれない理由

しかしながら、この数字はあくまでも「登録」台数であり、「受注」が含まれていないのもまた事実。
実際のところ、トヨタの発表(3/10)によると、新型ヤリスの受注は好調だとされ、月販目標台数7,800台に対して37,000台の受注があるとコメントしています。

そして今回、ホンダが新型フィットの受注状況について公表しており、登録だけではなく受注台数についても比較してみようと思います。

受注ベースだと両者の勝敗は逆転する

そこでホンダの発表した数字ですが、「発売開始後、約1ヶ月(3/16)を経過した時点での受注台数は31,000台超」。
トヨタが発表した「ヤリス発売後1ヶ月」での受注台数は37,000台なので、ヤリスのほうが2割ほどフィットよりも多いということになりますね。
なお、販売計画についてはヤリスが7,800台/月、フィットが10,000台/月。

トヨタはヤリスが評価されている点については「アクティブで躍動感のあるデザイン」「ハイブリッド車の力強い走り」「トヨタ初の高度駐車システムほか安全技術」だと述べ、ホンダはフィットが受け入れられている点については「心地よい視界」「ホンダ初のボディスタビライジングシートによる快適な座り心地」「新型ハイブリッドシステム”e:HEV”(受注のうち70%以上の消費者がこれを選択)」「安全運転支援システム」だと紹介しています。

新型フィットのタイプ・グレード別受注はこうなっている

トヨタ・ヤリスではと上位グレードの「G」「Z」がそれぞれ30%を占め(下から順にX、G、Z)、そしてハイブリッドの受注内訳が45%。
対するフィットだとこんな感じで、全体に占めるハイブリッド(e:HEV)比率は72%だとも発表されており、これはヤリスの45%に比較してもかなり高い数字ですね。

 BASICHOMENESSCROSSTARLUXE
全体19%47%6%14%14%
e:HEV12%48%6%16%18%
ガソリンモデル36%45%4%10%5%

タイプで言うと「HOME」が最多となっていますが、これは「下から二番目」のグレードであり、次に多いのはもっとも求めやすい「BASIC」なので、フィットの顧客は比較的価格志向が強く、それでもコストを支払ってハイブリッドを選択しているということは、環境意識が高い、また燃費重視ということになりますね。

なお、価格でいうとBASIC、HOME、NESS、CROSSTAR、LUXEの順で、ハイブリッドを選択すると35~45万円ほど高価になりますが、ハイブリッドモデルは重量税が免税となるため、多少なりともこの差は小さくなります。

人気ボディカラーについては、ガソリンモデルではプラチナホワイト・パールが24%、プレミアムサンライトホワイト・パールが19%、ルナシルバー・メタリックが11%となっていて、ハイブリッドモデルではプレミアムサンライトホワイト・パールが24%、ルナシルバー・メタリックが17%、プラチナホワイト・パーツが13%。
多少の差異はあるものの、ホワイトとシルバーで過半数を占めているということになります。

ヤリスの場合だとベーシックグレードの「X」が70%を占め、かつ価格の安いガソリン車選択比率が55%なので安価なモデルに受注が集中しているということになり、フィットよりもその客層は「価格にシビア」ということになるのかもしれません。

ヤリスはまだ納車が追いついていない?

トヨタによると、現在ヤリスのガソリン車については受注してから納車までに1ヶ月程度、ハイブリッド車は3ヶ月程度を要するといい、かつガソリン車の4WDは4月発売予定なので、「納車が進んでいない」「フルラインアップで戦えていない」という可能性も。
この状況が改善されれば、もっとヤリスの「登録」台数は増えることになると思われ、かつての「フィットとヴィッツ」のような、抜きつ抜かれつの攻防を見ることができるかもしれませんね。

VIA:Honda, Toyota

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