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最近購入したモノ3連発。「デサントのジャケット」「ブルーノマリのシューズ」「バルマンのピチピチパンツ」

2020/07/20

| イタリアでは「ジャケットと革靴着用」を求めるリストランテが多かった |

さて、最近購入したもの三連発。

今回は「デサントのジャケット」「ブルーノマリのシューズ」「バルマンのパンツ」を紹介したいと思います。

まずはデサントのジャケットですが、これはぼくにしては珍しい買い物です。

どう珍しいかということですが、ぼくは基本的に「ボタンと襟がついている服は着ない」ものの、このジャケットには両方ともついているわけですね。

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旅先でジャケットを要求されることもある

それでも購入した理由としては、旅先で(予約して)入るレストランなどで「ジャケットの着用が必要」な場合があり、その対策ということになります。

さらには旅先で使用するということを考慮し、「軽くかさばらない」「畳んでスーツケースに収納してもシワにならない」ことを購入時の条件としていますが、このデサントのジャケットは両方とも満たしており、かつセール対象品だったので非常に安く購入でき、「いい買い物をした」と考えているところ(めったに着ないので、あまりお金をかけたくない部分でもある)。

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なお、デサントは「デサントブラン」なるおしゃれブランドを展開するなど、ここ最近は今までの「スポーツ」イメージから脱却したい(新しい柱を育てたい)模様。

今回購入したジャケットは、シップスがデサントに別注した製品のようですが、今後はオシャレなデサント製品が増えてゆくのかもしれません。

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生地はシアサッカーなので「夏物」ではあるものの、すでに世界中でそういった”ファッションの決まりごと”は崩れつつあり、季節問わず必要なときに着用したいと思います。

けっこうタイトなサイジングですが、ストレッチの効いた素材を使用しており、かなり快適かつ動きやすい一着。

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ちなみにセンターベント仕様(どちらかというと、ぼくはサイドベントが好き)、ラペルにもボタンホールがあり、袖にもボタン、そして内ポケットもあるなど「芯が無いだけで、通常のジャケットとほぼ同じ」ちゃんとした作りを持っています。

ブルーノマリのシューズはGILTで購入

そして2つ目はブルーノマリのシューズ。

スウェード素材のウイングチップですが、ちょっと前に同じくブルーノマリのストレートチップを購入し、そちらのは着心地が優れていたために追加購入です。

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最近買ったもの二連発。「ブルーノ マリのシューズ」「ザ・ノースフェースのレインテックプラズマスーツ」

| 今回の買い物はどちらも非常に満足度が高い | さて、最近購入したもの二連発。今回はブルーノ・マリの靴、そしてノースフェイスのレインスーツ。前者は(数少ない)スーツを着る機会用、そして後者はバイクに ...

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ちなみにブルーノマリはランボルギーニ創業の地でもあるボローニャにて、1936年に創業されたシューズメインの皮革ブランド。

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ランボルギーニを運転するときに履いてみるのもいいだろうと考えての購入ですが、普通に買うと9万円くらいするものの、GILTを通じて購入したので15000円という破格の値段(ブルーノマリはけっこうGILTに出品することが多い)。

なお、革底は滑ることが多いので、ぼくはいつも、購入後すぐにミシュラン製のラバーを裏面に貼るようにしています(これまではビブラム製ラバーだったが、最近登場したミシュラン製にスイッチした)。

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参考までに、ボローニャで設立されたファッションブランドだとほかにCPカンパニーやフルラがあり、工業製品だとランボルギーニ、ドカティ、マセラティ、そして近郊にはフェラーリ。

ボローニャ自体はさほど有名ではないものの、世界に名を知られたブランドを多数排出しているようですね。

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バルマンのパンツはなかなか(体型的に)履ける人が少ない

そして最後はバルマンのパンツ。

なんどか購入した例を紹介している通り、けっこう気に入っているブランドのひとつ。

どこが気に入っているかというと「比較的タイト」なこと、ぼくにぴったりフィットするサイズを作っていること。

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加えて、ヒップ部分にもダーツによる絞りが入っていて、これもまたフィットする(しかしこれで履くことができない人も出てくる)要素の一つ。

バルマンはディオール・オムと同じく「かなり細身」な作りを持つことで知られますが、そのため(サイズ的に)入る人が少ないと見え、セールになると必ずぼくのサイズが余っているわけですね。

そのため、バルマンについてはプロパーではほとんど買わず、セールに入った後に余裕で買いに行くようにしています。

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そのほか、パンツで「自分に合ったサイズ」を作っているのはニールバレット、ディースクエアードがあり、これらもやはり購入率が高いブランドでもあります(バルマンと同じく、ぼくの求めるサイズが余っていることも多い)。

ちなみに今回購入したパンツは、これまでに購入したバルマンのどのパンツよりも細く、かなりピチピチ。

ただしそのぶんストレッチも強くシャーリング加工もなされるなど着やすさには配慮されており、これもまた動きやすい要素ですね。

スーパーカーやスポーツカーに乗るときにはけっこうパンツの股や膝部分が突っ張ることもあり、こういったときに「シャーリング」そして「ストレッチ」はありがたい、と思います。

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なお、ブランドロゴ(BALMAIN)はいつの間にか変更されている模様。

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ちなみにこちらは以前のロゴ。

やはりスマートフォン時代にあわせ、フォルクスワーゲンやBMW同様、「スマホでも見やすい」ように簡素化したのかもしれません。

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参考までに、バルマンのパンツで要注意なのはジッパーが多いこと。

つまり「腕時計や、クルマ、バイクへの傷」には注意する必要があります。

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